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A00 A01 A02 A03 → ここから非純正バッテリの警告ランプが付くようになる A04 A05 → 非純正バッテリが充電出来なくなる? A06 A07 → 最新版 BIOSのバージョンをクリックするとダウンロードページに飛ぶよ
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プラグイン紹介 ここではwikiの編集をよくするため「プラグイン」を紹介します。 コメント欄 スクロール文字 折りたたみ表示 投票フォーム メモ 文字サイズ変更 コメント欄 #comment_num2(size=60,vsize=3,num=20,below,logpage=ページ名/コメントログ1) 上のように書きます。 スクロール文字 #marquee(テキスト) と入力することでスクロール文字を表示します スクロール文字は↓こんなやつ wikiコンテストのテーマは『パソコン』です!! また()内に,区切りで以下のパラメーターを入力することで、動作を変更できます パラメーター 説明 scroll 画面を横切る動作を繰り返す(デフォルト) slide スクロールの端まで来ると停止する alternate 画面を往復する動作を繰り返す left スクロール方向を左に指定 right スクロール方向を右に指定 size=(数字) 文字の大きさ loop=(数字) スクロール繰り返し回数 color=(色コード) 文字の色 bgcolor=(色コード) 背景色の色 (その他文字列) スクロールする文字列 折りたたみ表示 #region,#endregion で囲った中身を、折りたたみ表示します。 また#region の後に ()を記述し、()内に「,」区切りで以下のパラメーターを入力できます。 パラメーター 説明 openもしくはopened はじめ開いた状態で表示 closeもしくはcloseed はじめ閉じた状態で表示 (文字列) 閉じた状態で表示する文字列を指定 利用例 #region あああああ いいいいい ううううう えええええ おおおおお #endregion と書くと +... あああああ いいいいい ううううう えええええ おおおおお +... おまけ! ページの消去方法 そのページの文字を全部消せば 消える 投票フォーム #tvote(項目1,項目2,項目3...) パラメーター 説明 time=(数字) 数字で指定した秒数は同じIPアドレスからの投稿を禁止 (通常編集を含む)。 メモ #memo() と入力することで誰でも更新が出来るメモを表示するプラグインがあります。 size(数字){メモの内容} 文字サイズ変更 size(数字){テキスト} と入力することで 文字の大きさを変更 することが出来ます。 数字 大きさ 10 10 20 20 30 30
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サカサマ峠(首無地蔵) 峠名はあまり知られていないようで、首無し地蔵として有名。 ここを経由して愛宕山、愛宕神社に行ける。 付近にある峠、山 ダルマ峠、ウジウジ峠、竜ヶ岳 峠位置 京都市右京区 コース所在地 京都市右京区 距離 谷山林道 6.81km 雲心寺谷林道 7.1km梨木谷林道 4.7km 路面距離(計算値) 谷山林道 6.91km雲心寺谷林道 7.18km梨木谷林道 4.79km 最大標高 707mm(雲心寺谷林道 711m) 最大高低差 谷山林道 587m雲心寺谷林道 354m梨木谷林道 630m 平均勾配 谷山林道 8.6%雲心寺谷林道 5.4%梨木谷林道 13.4% スタート 谷山林道 潅頂(かんちょう)橋雲心寺谷林道 分岐点梨木谷林道 金鈴橋 ゴール 首無地蔵前 地図 Yahoo!地図 ルート地図 谷山林道雲心寺谷林道梨木谷林道 サカサマ峠。 道は5つに分かれている。 高雄谷山林道 谷山林道~分岐点~雲心寺林道~首無地蔵(さかさま峠前) 路面状態 前半(谷山林道)悪く、後半(雲心寺林道)おおむね良好 堆積物等 前半多く、後半一部と路肩付近以外少な目 交通量 少ない 谷山林道は、アスファルトとコンクリートで舗装されているが、かなり荒れており、堆積物があったり、大きな石が転がっていたりする。 地図上で見る小さいカーブが集まってできた大きなカーブ辺りから、路面状況は良くなる。 高雄山分岐点あたりからは、堆積物や石は多少あるものの、路面状況は良くなる。 ゴール前700~800mは石の転がっているダートになる。 梨木谷林道 林道終点から首無地蔵手前までは、おそらく本谷という。 本谷は、過去に嵐によって往来不可能になったトレイル。 現在は通ることができるが、自転車で登ることが出来るかどうかは別の話。 本谷を自転車で登れるようなら、基本的に剛脚の上、上手い。 本谷が通れなくなった後にできたのか、林道終点手前にある橋近くの崖から八丁尾根に通じる道がある。 この道を上り続けると雲心寺林道に出る。 梨木谷林道の途中にゲートがあるが、自転車なら腋から通せる。 交通量は少なく、ゲートより先は管理車両以外は入れないため、ほぼ見ない。 歩行者はそこそこいるが、東海自然歩道を過ぎると激減する。 雲心寺谷林道 ダルマ峠に記載。 ダルマ峠からはほぼ緩やかな下り、林道雲心寺谷線分岐から緩やかなのぼりで到達する。 登坂走行ルート 高雄谷山林道(○) 林道雲心寺谷線(○) 梨木谷林道 登坂未走行ルート 無し ゴール地点、首無地蔵。 首無地蔵の左から奥に進むと愛宕神社に着く。 首無地蔵の奥後に進むと龍の小屋などに通じている。 首無地蔵の奥に進まず、左にダートをいく道もあるが行き止まりで、たまに時代劇のロケをしているらしい。 首無地蔵前から見た景色と自転車。
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南鎌倉高校女子自転車部 登場人物 コメント 『月刊コミックブレイド』2011年8月号より2018年10月号まで連載された、松本規之先生による漫画作品。 登場人物 ゴルダック:比嘉夏海 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ヌケニン:神倉冬音 体力がない オコリザル:サンディ・マクドゥガル リベンジ必須 -- (名無しさん) 2017-03-26 11 54 16 ゴチミル:舞春 ひろみ 髪型から モルフォン:秋月 巴 ドレディアorペルシアン:神倉 冬音 リングマ:サンディ・マクドゥガル ドサイドン:森 四季 チョロネコ:鳳凰寺 コロネ サイドン:森 渚 フライゴン:神倉 龍子 フローゼル:東 浩子 -- (名無しさん) 2017-03-11 23 16 01
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一覧 2014/12/07 GPミストラル 2014/11/23 行田・古代蓮の里ロードレース 2014/10/11 筑波8耐 2014/09/15 SDA王滝前日準備 スタート前 スタート~CP1 CP1~CP2 CP2~CP3 CP3~ゴール 2014/09/07 乗鞍ヒルクライム 2014/07/21 クロモリロードレース 2014/05/25 SDA王滝 2014/05/11 利根川タイムトライアル 2014/05/03 川越~直江津ファストラン 2014/12/07 GPミストラル クラス:チャレンジ(初級) 時間:20分 成績:3位 走行データ: 2014/11/23 行田・古代蓮の里ロードレース クラス:F(中級、未登録) 周回数:6 成績:7位 走行データ: 2014/10/11 筑波8耐 クラス:P4(4人) 周回数:146 成績:クラス8位、総合23位 走行データ:1回目 2回目 3回目 4回目 4時出発して6時過ぎに筑波サーキットに到着。 8時からのタイムトライアルに出場した。1周するとばかり思いこんでいて、全力で走ってきたが、なんと100mだけでよかったようだ。とんだ勘違いで、だいぶ疲れてしまった。 今回は4人チームの3番手。1回目は、ピットアウト前にトップ集団に抜かれたので、その後全力で追いかけて合流した。約30分その集団で走る。 2回目は、少し走ったら良いペースの集団と合流した。何週かするうちに後ろが千切れてきたので、4人で抜け出した。このまま行けると思ったら、そのうちの2人がすぐにピットに入ってしまった。その後迷ったけど、2人で逃げ続けた。一緒に走った人はとても速くて、ずっと後ろに付いていた。 3回目もすぐに良いペースの集団に入れた。でも最後の1周に疲労が出てちぎれてしまった。 4回目はだいぶ疲れがたまってきた。前回と同じ人と合流したが、最後の1周で脚が完全に売り切れて閉まった。35km以下にペースが落ちて、女性においていかれてしまった。その後何とかピットインして終了。 チームとしては、総合で23位、P4クラスで8位で表彰対象だった。 朝の余分な1周があるにせよ、終盤まで脚がもたいないのが悔しかった。 2014/09/15 SDA王滝 走行距離:100km クラス:100km、No.1427 タイム:6時間23分02秒 順位:総合105位、30代男子37位 走行データ 前日準備 中央道の渋滞を避けるため関越回りで来たため、王滝まで6時間近くかかった。 9 00出発、9 30東松山IC。10 40横川SA、11 30千曲川PA、12 30塩尻IC。13 30水車小屋で昼食。14 30買い物。15 30王滝到着。 今回は完全に単独行動なので、松原スポーツ公園の駐車場で車中泊の準備をしてきた。 一応小さいテントを持ってきたが、駐車場の端にテントを張れたので、テントで寝ることにした。 競技の注意事項は、去年とほとんど同じ。去年より路面が良くなっているようだ。 今回は7時間以内のゴールを目標にした。パンクなどのトラブルデ15分の余裕を考えて、6時間45分でゴールするためのペースを計算しておいた。 今回はタイム短縮を狙うため、バックパックなしで行く。水はボトルのみで、CPで補給すれば何とかなる見込み。ボトルにはCCDを入れておき、CPで水補給に備えてもう一袋を背中に入れておいた。CP1までの距離が長いので、気温が高くなったら水が足りるか少し心配だ。 補給食も少なめにして、PowerBarジェル6袋を1時間おきに。スポーツようかんをCPで食べる分で3つ。アミノバイタルのゼリーを2つ。腰ポケットとサドルバックに入れておく。 タイヤの空気圧は、前が2.1、後ろが2.2くらい。リム打ちパンクしないように、少し高めにした。 チェーンのオイルと、サスペンションのグリスを準備して21時には就寝。 スタート前 3 50起床、4 00から自転車の最終準備。 朝食は、おにぎりにパン、バナナ3本。 4 30からスタート場所に自転車を並べられるので、4 25に行ったらすでに400人くらいの人が自転車を持って待っていた。私はその後に並んで、自転車を並べてきた。 その後トイレ行列に並んで体を軽量化して、着替えと補給食の準備をした。 今日は天気予報ではくもりのち晴れだが、まだ日の出前なのでとても寒い。気温は10℃以下だろうか。 軽くジョギングした後は、車の中に入って体を冷やさないようにした。 アームカバーをどうしようか迷ったが、スタート後はすぐに登りだし、天気予報どおり天気が良くなることを期待して、半袖で行くことにした。 水がボトル一本分だけなので、スタート直前にアクエリアスを400mlくらいガブ飲みしておいた。 スタート~CP1 6 00ちょうどにスタート。実際のスタートラインを通過するまでに1分24秒かかった。 松原スポーツ公園からの下りはとても寒かったけど、その後の登りですぐに体が温まってきた。最初の舗装路は、はやる気持ちを抑えて、無理せずに160bpm以下に抑えて走った。この舗装路区間も、勾配が結構きつい。 抜かれる人と抜かす人が半々くらい。この区間でシングルスピードのバイクに抜かれた。すげー速い。 ダートの入り口は21分07秒で通過。ここから170bpmまであげていく。 第1ピーク通過は1時間ちょうど。予定より7分早い。最初の舗装路区間の貯金か。 今回気をつけたことの一つは、下りでスピードを抑えること。今年はMTBの練習が少なかったので、テクニック的な不安が少しある。もしリム打ちパンクしてしまっては、せっかく登りで頑張った分が台無しになってしまうからだ。 目安として8割くらいの力で下るが、抜かれることはほとんど無い。 5km以上下って砂防提の橋の通過が1時間26分。目標の1時間47分に対して、20分くらいの余裕ができた。 また大きく登って第2ピークを1時間59分で通過。 4.6インチ幅のファットバイクや音楽かけながら走っている人とほぼ同じペースで上る。 このころには、もう170bpmまで上げられなくなってきた。上げられなくもないけど、脚が持たなそうだ。165bpmくらいでなんとか走る。 ボトルの水がちょうどなくなってきたころに、さらに下って登って、やっと第1CPに2時間29分で到着。目標の2時間50分に対してまだ20分の余裕がある。 CP1~CP2 CP1では水の補給にCCDをプラス、アミノバイタルゼリー、スポーツようかんを食べる。しょんべんして、写真を1枚だけ撮ってすぐにスタートしたけど、やはり5分くらいかかったようだ。 気温がだいぶ上がってきた。アームカバーなしで良かった。 さっきのファットバイクと音楽おじさんとやはり同じくらいのペースで、抜いたり抜かれたりを繰り返している。 もう165bpmも上げられない。ほとんど心拍は見ないで、乳酸の溜まらないぎりぎりのペースで走る。160bpmくらい。 音楽おじさんは抜かしたけど、ファットバイクについていけなくて悔しい。 えんえんとアップダウンを繰り返して、CP2には4時間25分で到着。目標に対して、まだ20分の余裕を保ったままだ。 ボトルの水はまだ少し残っていた。 ここまでくれば、7時間切りはほぼ確実だ。あとはこのペースを維持しつつ、トラブルなく走り切ることを優先する。 CP2~CP3 CP2でも水の補給、アミノバイタルゼリー、スポーツようかんを食べる。しょんべんして、写真を1枚だけ撮った。 ここで音楽おじさんが来て抜かされる。その後もう追いつくことはなかった。 CP3までは、大きな登りは3箇所。心拍は160bpm以上は上がらない。とにかく今のペースを落とさないことだけを考えてひたすら走る。 去年よりペースが速いからか、コース上に人が少なく感じる。CPで休憩する人も少ない。 そして、同じくらいのペースの人が固定化されてくる。さっき抜かしていった人が前にいて、今度は私が抜かす。無限坂と呼ばれる登りを何とかクリア。 でも右ひざに違和感を感じだした。Qファクターが広いせいだと思うので、膝を内側に入れないように注意して走った。 下りは砂利がきれいに入っていてデコボコは無いが、タイヤが滑るのでコーナーは要注意。私のすぐ後ろを走っていた選手が前輪を滑らせて転んだ。立ち止まって無事を確認したが、擦り傷くらいなのでそのまま走り出した。下りはとにかく注意して走った。 5時間25分でCP3に到着。目標に対して12分の余裕に減った。 CP3~ゴール 水は結構残っているので補給なし。トイレに行って、PowerBarをもらって、スポーツようかん食べて、オイルさしてもらって、出発。 大きな登りはあと2か所。このまま行けば、6時間30分もクリアできそう。 最後はとにかく頑張る。もう気力だけだ。心拍も150bpm代だ。登り切って、最後の長い下りは今まで以上に慎重に走った。ここでパンクしたら、今までの苦労が水の泡だ。 ペースを崩すことなく、パンクなどのトラブルも無く、6時間23分でゴール。目標タイムを十分にクリアできた。 そして、今回はもう一つ目標があって、フロントインナーを使わないで走り切ることができた。 去年はインナーローを結構使っていたので、ギア二枚分くらい速くなったということだ。そして、これなら将来的にフロントシングルにもできそうだ。 2014/09/07 乗鞍ヒルクライム 走行距離:19.1km(大雪渓までの短縮コース) クラス:D(36~40歳)、No.1529 タイム:1時間09分22秒627 前日は、8 00に川越を出発、小川経由で行く。10 00横川、11 00姥捨、11 30梓川で昼食。 夕方に軽く1時間ほど走る。夕方から雨が降ってきた。 4時起床、5時過ぎに朝食、六時前に宿を出発。約三キロほどを軽く走る。 雨は降っていないけど、ガスがかかっていてまた降り出してもおかしくない。 競技開始は七時だけど、私のスタートはずっと遅いので、体を冷やさないようにウロウロしながら待っていた。 会場のアナウンスが入り、ゴール地点が風速15mを超えていて危険なので、約1km短縮するとのこと。残念だけどしょうがない。 スタート前に、ゴールで受け取る荷物を預けるが、スタートまで一時間以上あるから悩ましい。迷ったけど、アームカバーとレッグカバーをつけたままウォーミングアップして、背中に入れて走ることにした。荷物が増えるけど、体が冷えるよりはよい。 ボトルの水は少しだけにしておいて、スタート前にアクエリアスを多めに飲んでおいた。 スタート待機位置には並ばず、スタート地点の後方に入った。 ゲートからタイム計測地点まではすぐ近くだったので、そこから徐々に前に上がっていく。心拍は175bpmくらいまで上がったので、ペースを抑えつつ走る。 私より少し速い人がいたのでついて行こうと思ったが、ペースにムラがあって走りにくいので結局一人で走った。 第一CPまでは斜度が緩いのでドンドン抜かしてきた。21分30秒で通過。 ガスがかかっていてサングラスが曇るので外して走った。 斜度がきつくなってきたあたりで、後からスタートしたクラスの選手に抜かれるようになってきた。かなり速くてついていけない。 インナーローを使う場面も多くなる。 ほぼ175bpmでずっと走っている。かなりギリギリのところだ。 ボトルの水を少し飲む。CPでもらえるから、全く無くても良かったかもしれない。 森林限界を超えたあたりで、ガスが晴れて急に天気が良くなってきた。余裕がないけど良い眺めだ。 斜度が緩くなってきたのでペースを上げる。175bpmを超えてきて、最後の頑張りだ。 前にスタートしたクラスをドンドン抜いてゴールに飛び込む。タイムは1時間09分22秒。なかなかよい。 ゴール地点はすごい混雑だったけど、天気も眺めも良かった。本当のゴールまで走りたかった。 2014/07/21 クロモリロードレース 種目:6時間ソロ 周回数:27 走行距離:162km 今年は、panasonicの古いフレームを復活させたので、せっかくなのでクロモリロードレースに出場してみた。会場は群馬SCSで、初めてなので楽しみだ。 4 00出発、4 45寄居、5 25~5 50駒寄、6 15月夜野、7 00到着。 群馬CSCはすごい山奥にある。 受付を済ませて準備をしたが、参加者が少なくて活気が無い。 8 00から試走へ。スタートからすぐに軽い登り、その後どんどん下りでコーナーもきつい。 何度もアップダウンを繰り返して、平坦も直線も全く無い。 広範に200~300mくらいのきつい坂を上ってちょっと下ると、スタート地点の反対側に出て、その後数百メートルで、スタートに戻ってくる。かなりきついコースだ。 ピット地点に水と補給食を置いて、ボトル一本とスポーツようかん2個、PowerBarジェルを持った。 開会式もなにも無く9時スタート。1時間の部の選手と一緒で結構ペースが速いので、トップ集団を見送って自分のペースで走ることにした。 2~3人同じくらいのペースで走る人がいたが、いまいちペースが合わない。 少し一緒に走ったけど、1時間の部で6時間の私と同じペースなので、レース慣れしていない人のようで、ちょっと走りにくい。 1時間経過すると、6時間の人だけになる。PowerBarを40分おきくらいに食べる。 朝は曇っていたけど、天気が良くなってきた。 2時間経過して、ボトルの交換、塩飴。途中でトイレ休憩。一定ペースで走る坂が無いので、心拍数が安定しない。アップダウンの途中で170bpmまで上げると結構辛い。160bpm前後を目安に走る。 3時間経過すると3時間の部がスタート。先頭集団のペースにはついて行けない。少し曇ってきて、雨がパラついてきた気がする。 4時間経過して、もう一度ボトルの交換。おなかの調子が少し悪くなってきた。また天気が良くなってきた。 5時間経過する頃にも、ジェルとようかんがあまり気味。30分に1個の計算では多すぎるようだ。 最後は気力でペースアップ。無事に6時間走りきった。 補給食は、PowerBarジェルx4、スポーツようかんx3、塩飴x1。水は2.0~2.5Lくらい。 トイレは1回ですんだ。 ジェルやようかんは、40分に1個のペースでよさそうだ。 閉会式は普通な感じだったけど、自転車の紹介などは無し。わざわざクロモリロードレースにする必要があるのだろうか。 あまり面白くなかったので、来年はもういいかな。 16 30に出発。藤岡JCTで大渋滞。夏休み初日の三連休というのを忘れていた。 藤岡で高速を降りて、長瀞周りで迂回して帰ってきた。帰宅は21 30。 2014/05/25 SDA王滝 種目:42km 距離:46km(?) タイム:5h13m 2014/05/11 利根川タイムトライアル 種目:個人TT 距離:10.6km(?) クラス:未登録、高校生~39歳 順位:27/40 タイム:16m17s 2014/05/03 川越~直江津ファストラン 初めての参加。 3 30出発。runtasticが不調で、途中で調整する。 最初は県道296で北上。寄居で254に合流。 富岡近くでSさんと合流して少し一緒に走る。水が無くなったので、私はコンビにへ行った。 ここまでで、クリフ2個、ようかん、ゼリーを食べた。 18号沿いのコンビニで休憩。おにぎり、パン、レッドブルを買った。 7 45に横川に到着。素通りして碓氷峠へ。 後ろにサイクリストの集団がいたので、一緒に登り始めた。ANCHORのワゴンも着ていて、藤田選手が走っていたようだ。 少し着いていったけど、175bpmを超えたので、ペースダウンして一人で走った。 8 50軽井沢到着。コンビニで休憩。おにぎりとチョコバーを食べる。うんこでしばし休憩。 軽井沢からは下りで快調に進む。上田近辺で走りながらクリフを食べる。 水がなくなったので、コンビニで小休止。ゼリー、アクエリアスを買う。 休憩中にWさんに追い抜かれたようなので、追いかけた。 先のコンビニでWさんを見つけて合流。チューブラーがパンクして、リムセメントが無いというので、長野市内の自転車屋に向かった。 タイヤ張替え中に、クリフ、パンを食べる。 その後は快調に進む。 13 30信州中野通過。登りの最初にゼリーを食べる。 牟礼のコンビニで小休止。ゼリーを食べる。 ここからは下りで、2人で快調に走る。ただ、向かい風なのでつらい。 赤倉によろうかと考えていたが、風が強いし天気が悪くなってきたので、そのまま真っ直ぐ走った。 直江津から左折して8号線は、ものすごい暴風で、平地なのに15km/h以下になるくらいだった。 ここが一番きつかったが、16 30に谷浜に到着。
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稲荷山 伏見稲荷神社の神山周辺。 低山だが、トレイルが結構張り巡らされている。 当然参道もあるため、自転車で走れるような区間は少ない。 ここでは舗装路+舗装参道?登坂可能最終点、末廣大神鳥居前までをコースとした。 峠位置 伏見区 道所在地 伏見区 距離 1 1.62km2 1.16km3 1.12km 路面距離(計算値) 1.63km2 1.17km3 1.13km 最大標高 157m 最大高低差 1 99m2 100m3 104m 平均勾配 1 6.1%2 9.3%3 9.6% スタート 分岐点 ゴール 末廣大神鳥居前 地図 ルート地図 1 ルート地図 2 ルート地図 3 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title=) 末廣大神鳥居。 舗装路で上りつめられる限界地点。 1 一番大回りなコース。 道なりに進む一番分かりやすいルート。 アップダウンがあるため平均勾配は他のルートより低くなるが、実質変わらない。 大回りしている途中に、稲荷山側へ細いコンクリートの舗装路が分かれている。 ここから、トレイルを登れば稲荷山の近くに出られる。 コース自体短いが、自転車に乗れるような区間はさらに短い。 2 中周りなコース。 スタート直後の看板のある交差点で右に進む。 3 最短コース。 ずっと竹林。 コース後半共通部分 ここがこのコースの本番。 急勾配→下り→参道階段横激坂コンクリート舗装路→鳥居前まで。 コース全体を通して、ちらほら自動車が走っている。 人通りも少しある。 参拝道には参拝者もいるので注意。 登坂走行コース 1(○) 登坂未走行コース 2 3
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最終更新日:2023.2.26 ★ブレーキシューは適宜交換しましょう 2022.6.5 ●摩耗して溝がなくなったブレーキシューも要交換 〃 ●目視0秒で分かるブレーキシューへの無頓着の末路 2021.05.02 ●小径車は特にブレーキシューの減りに気を付けたい 2021.04.11 ●ブレーキシューの位置ズレでタイヤが削れてパンク 2021.03.21 ●ブレーキシューが経年劣化で「硬化」 2020.11.22 ●他店でブレーキシューに油を噴かれた事例 2020.11.08 ●ブレーキシューは早めに交換 2020.10.18 (キャリパー用)(Vブレーキ用)それぞれ単独ページへ移行 ────────────────────────────── ◆ブレーキシュー(キャリパー用) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/160.html ◆ブレーキシュー(Vブレーキ用) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/161.html ────────────────────────────── 2020.06.07 ●ブレーキシューの硬化で割れた例 2019.06.02 ●キャリパーブレーキにVブレーキシューという謎 2017.06.04 ●シュー交換時期は溝が減ったときだけとは限らない 2016.06.12 ●限界をとっくに超えたブレーキシュー 2016.05.01 ●前ブレーキシューは早めに交換をオススメ 2016.04.03 ●組み付け不良と前ブレーキシューの摩耗 2016.01.31 トーインを付けるための道具2 2015.10.25 トーインを付けるための道具 2015.05.15 ブレーキシュー未交換の末路 ■ブレーキシュー全般━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※このページは「ブレーキシュー全般」に関する内容 ★ブレーキシューは適宜交換しましょう blog.goo.ne.jp/hrg0916flat/e/bac7e633376c6853141f0da20e03b336 見た目で分かりやすいチェーン、グリップ、ワイヤー、サドル、ハンドル、 パンク修理でタイヤチューブだけ交換しても 「ブレーキが適切な状態ではないと非常に危険」。 ※適切な制動距離を確保できていない場合は違法となる場合もある。 ●摩耗して溝がなくなったブレーキシューも要交換 star.ap.teacup.com/flatout/3069.html そして、溝があっても ▲直射日光を常に浴び続ける青空駐輪 ▲チェーンオイルやパーツクリーナーなどが付着 によって 「経年劣化による硬化」もあるので、 安全のためにはなるべく、「距離を乗らない」としても 「毎年交換」が望ましい。 ▲購入時点で長期の在庫品に要注意! もちろん、「製造年月が新しいことを確認できているブレーキシュー」であること。 「店にある"古い"在庫品」を掴まされないように注意。 「何十年も前から置いていそうな埃をかぶった」 一般車向けの大量にシートに貼り付けられているような ブレーキシューを置いているような店の物は避けたい。 ●目視0秒で分かるブレーキシューへの無頓着の末路 cs-shinwa.sblo.jp/article/189577109.html 「自転車には車検がない」ことの現実。 免許同様に罰則をつけて義務づけることは不可能としても、 「自転車はどのような状態が正常であるのか」を理解していれば、 通常このような状態になってまで使い続けるようなことはしない。 ブレーキで言えば、正式なブレーキであるコースターブレーキの存在すら知らなさそうな 警察に、こうした「音が出ている」整備不良の自転車に対して 「今すぐこの状態で走行するのはやめなさい」と指摘され 直ちに走行禁止させるような取り締まりなど期待できるわけもないので・・・、 自分で状態を把握することができないのであれば、 「定期的にメンテナンス」を依頼することを心がけて、 預貯金の中に「自転車メンテナンス費用」を常に計上しておくことを薦める。 こんな状態でも「大丈夫だから乗れるから」と言い張るような人が自転車に乗っているのが公道。 だからこそ、(こんな状態の自転車に巻き込まれないためにも) 「予測運転から徐行や一時停止をしっかり守りましょう」と案内を続ける。 ●ブレーキシューは早めに交換 star.ap.teacup.com/flatout/2718.html あまりブレーキシューが摩耗していない状態でも、前段階のひび割れが起こる前に交換。 むしろ「シューの硬化が起こってきている段階」で早めに交換するのが一番良い。 屋外直射日光下の駐輪のような環境であれば年1回、 屋内駐輪でも目安としては約2年くらいで交換が望ましい。 余程頻繁に使う場合は、ブレーキ種別やブレーキシューの硬さなどにもよるが、 数か月に1回のペースで交換が必要なケースもあり得る。 当然、下地の金属が見えて轟音が出るような状態は手遅れで、 その場合は安全のためにリム自体も交換する必要がある。 ●前ブレーキシューは早めに交換をオススメ それほど高いものでもない割に効果が非常にある部品なので小まめな交換をオススメする。 但し、一般車用に限ったことでもないが、 商品の回転率が低い店では特に「在庫してあるものは劣化して既に硬化している」可能性が高いので、 「基本はメーカー取寄せで新しいものを購入する」こと。 交換頻度は「距離や保管状態に関わらず」普通の性能を引き出すのであれば半年~年に1回交換 どうにか使い切りたいとゴム硬化してもケチるのであれば溝が薄くなるまで、 安全を捨てるのであればカートリッジ型であれば舟部分と、一体型であれば内部の金属部分が出てくるまでだが、これは手遅れ。 リム自体も「大きく削る」ことになるので、そういう状態であればホイール交換を推奨する。 ●小径車は特にブレーキシューの減りに気を付けたい ▲ブレーキシューの摩耗(小径車ほど減りやすい) ▲ブレーキシューの硬化(古い在庫品に要注意) ブレーキシューを半年ごとに新しいものに交換していれば なかなかリムが摩耗で割れるような状態には陥らない。 交換を怠ればリムが削れやすくなり、最終的にリムが割れ、 運が悪ければ足に突き刺さるようなことも絶対にないとは言えない。 要するに【早期発見が重要なので定期点検が有利】。 ●ブレーキシューが経年劣化で「硬化」 twitter.com/CM1TD9fPYEf1rJH/status/1372464666643898368 さほど走っていなくても、ブレーキシューやタイヤなどのゴム製品は劣化するので、 駐輪環境に応じて、例えばエアコン室外機からオゾンが直撃するような場所であれば「約3ヶ月以内ごと」から、 屋内駐輪でも約2年ほどで交換するのが望ましい。 ※その際に、"商品の在庫管理すら出来ていない"店から、 「古い在庫品」を掴まされないように要注意。 ●ブレーキシューの硬化で割れた例 star.ap.teacup.com/flatout/2621.html ゴムは劣化してくると硬化してしまい、このように折れるようになってしまいます。 定期的な取替が必要ですよ。 雑多な商品管理しか出来ていない店に置いてある在庫品が古い場合でも、 同様に硬化が進んでいるため、このように割れが起きやすいと言えるので注意しておきたい。 ●シュー交換時期は溝が減ったときだけとは限らない star.ap.teacup.com/flatout/1698.html 溝がなくなっていなくても「硬化」することで本来の性能を発揮しにくくなる可能性がある。 ブレーキのインナーワイヤーも同じように、消耗品として最低でも年1回の交換を推奨する。 ●硬化したブレーキシューは交換を star.ap.teacup.com/flatout/2402.html 伺ってみるといたって普通。少しワイヤーが伸びたかな?というくらいでしたが、 乗ってみると確かに利きがよくないですね。 カチカチでした。摩擦抵抗が低くなっていたので利きがよくなかったのですね。 リミットラインまでいってなくても、 経年で固くなってしまうので何年かそのままであれば取替えましょう!シマノであれば安い! タイヤと同じような感覚で「溝が残っているからまだ使える」というような 「ブレーキシューの重要性を理解できないような店員の口車」には乗らず、 安心安全のためにまともな新品のブレーキシューに交換しておきたい。 (当然、古い在庫品は絶対に断ること) 硬化する前にブレーキワイヤー類と一緒に1年に1回交換するのがベスト。 長い坂道があるとか毎日何十kmも走るのであればもっと早めに交換しておきたい。 ※(スマートコントロールブレーキの場合は「ブレーキシューを交換したほうがいい」ではなく "構造上"「ブレーキシューを交換しないと効かなくなる」というケースもあるので要注意!) 個人的にはブレーキごとツーピボットキャリパーへの交換を薦めたい。 ●ブレーキシューの位置ズレでタイヤが削れてパンク 想定される原因としては、 ●「店の納車時の取り付け位置ミス」 以外に、 ◆「初期整備か継続使用でキャリパーが左右均等間隔ではなく、若干"片効き"状態だった」 ◆「繰り返しの制動力によって取り付けネジが若干甘かったぶん移動した」 ◆「シューが削れて上に移動した」(挟む位置が変化する) のような場合も考えられるので、 やはり【定期的なメンテナンス】がどれだけ重要かということを思い知らされる。 「ぶ・た・は・しゃ・べる」の自己点検のときに、 ★「ブレーキシュー摩耗状況と合わせて"位置の確認"」も追加しておけば 店で調整するまでもなく調整は可能だが、 出来ない人や正常な状態の意味がよく分からない人は、 素直に「信頼できる店」に依頼すること。 ●他店でブレーキシューに油を噴かれた事例 cs-shinwa.sblo.jp/article/188139170.html 前キャリパーブレーキのシューから音鳴りしているケース。 (確認のためにブレーキシューを外す手順は省くとして) 【1】まず最初にすることは「リム面の清掃」が第一 【2】個人的には即「ブレーキシューの交換」をオススメ どの時点で油を付着させたのか分からないが、見る限りシューは既に交換すべき状態。 天候や気温湿度に関わらず音鳴りするようであれば交換。 (パナのサイレトシューをオススメ) 「シューが摩耗や劣化(硬化)を起こしていない場合」 雨天時など限定的に鳴ってしまうケースもあるので、 それは「仕様」として納得してもらうしかないが、 【3】を試してみる方法もある。 【3】一般車の場合トーイン調整できるシューではない場合は殆どなので、 調整できる球面ワッシャー(付きのシマノのシューなどに)交換か、 アーム部分を曲げるという強硬手段しかない場合もあるが安い鉄キャリパーのみ。 アルミ製であれば曲げようとは思わないほうが賢明。 ●キャリパーブレーキにVブレーキシューという謎 まず、「間に合わせで使っただけ」とすれば「論外」。 ※[店向け] もし硬化するからあまり在庫を置いていないとしても 種類を絞って半期に1度くらいで劣化する前にネットフリマ等で 新古品として出すとかで入れ替えればいいだけ。 ●「キャリパーブレーキにVシューで制動力アップ」のつもりだった? なぜキャリパーブレーキのシューは短いのかと考えたときに、 色々なメーカーから「キャリパーブレーキ用のロングシュー」が発売されていないのは 「不適格(=機構的に安全な範囲で適応しない)に違いない」というところまで分かるので、 普通は安易に使おうとは思わないはず。 そんなリスクを無視してでも制動力を上げる前に、 「急ブレーキをしないような予測運転を心がける」ほうが 遥かにまともな「安全意識のカスタム」になる。 (「雨の日だけ減速して注意深く走行すればいい」というわけがない) しかも、そのカスタムには「お金が一切かからない」というだけでなく、 「事故を防ぐ効果がある=治療費も怪我を負うリスクも減らせる」ので、 それだけで「お得」。 ●限界をとっくに超えたブレーキシュー (交換パーツについては主に一般車用を想定) ameblo.jp/cycle-plus/entry-12168340330.html ▼リムをシューの金属部分で削ってしまっている状態 こうなってしまっていれば、「車輪ごと交換、もしくは削れているリムのみ組み換え」も必要になる。 リムが削れている状態でシューだけ交換してもシューが過剰に減りやすくなる。 リム面だけを滑らかにしても金属で削ってしまっている時点で安全性を確保できないとして 「交換しなくても大丈夫」とはとてもじゃないが言えない。 儲けさせようと思って不必要な交換を提案しているわけではなく、 危険な状態を改善することも自転車店の責務だと思うだけに、 もし、安く済ませようとする客の意志を汲んで、シュー交換のみを安請け合いする店は 本当にいい店だろうかという気もする。 (明らかにタイヤ交換が必要なのにチューブ交換のみで済ませるようなケースに近い) ▼使用限界について (ステンレスリム用ではブレーキ面が滑りやすいのもあってさほど減りは早くないとして 「1年おきくらいにゴムが硬化する前に交換」というのがベストだろうか。) アルミリム用ではシューの溝がなくなったくらいで通常は「使用限界」 雨天時に黒汁を流しながら猛烈な勢いで減るようなものもあるので、 1年以上放置して使っていなかったのであればその時点で交換。 (中古車でブレーキシューを交換していないようなケースは そもそも自転車で中古を選ぶ時点で安全軽視の傾向が強いので自業自得でもある) ▼定期健診の必要性 そして、やはり「定期的なチェックやメンテナンス」は欠かせない。 購入店で「自転車の定期健診」の案内を一切出さない「売りっぱなし」で済ませている店であれば こういったトラブルが起こってしまうのも已む無し。 (ネットで本体購入するとこういったことは当然99%するはずもないが、実店舗でも無頓着な店は少なくないだろう) ▼交換とその他のブレーキ周り 交換自体は位置合わせとワッシャーの順番、必要なトルクを判断できるなら、それほど難しくもない作業。 自転車店で頼んでも「パナのサイレントシューを指定」ということでもなければ、1000円もあれば交換可能な内容。 後輪もリムブレーキで同時に交換するのであればもう少し増える。 同時にブレーキワイヤー・ケーブル(インナー・アウター)も 「(錆が浮いているなど)交換が望ましい状態であれば」交換したほうが良いので やはり料金は増えるが、何より安全運転するために「停止する」際に必要なことなので 余裕を持って早めに交換しておきたい。 ▼アップグレード 更に、(キャリパーブレーキの場合)この際前輪側だけでも全部良いものに交換しておきたいというのであれば、 ブレーキ本体がシングルピボットであればダブルピボット(パナのブレーキシュー付きのものや、テクトロ800Aなど)に レバーも樹脂タイプであればアルミレバー(シマノ製の色々など)に ブレーキワイヤー・ケーブル(インナー・アウター)もシマノを指定するなど 「妥協をしないアップグレード交換」というのもオススメ。 ●シュー交換をせずに使い続けたらこうなる ameblo.jp/cycle-plus/entry-12020028870.html 摩耗を減らす方法としては (1)そもそも「急ブレーキをかけなければならない速度・方法で走らない」 見通しの悪い(路地裏などの)一時停止の標識等がない交差点の手前では、 「減速・徐行」で事故を防ぎ自分自身の安全にもなる。 (道交法43条では一時停止の標識等があるときは停止線があれば停止線の直前、 一時停止の標識等があっても停止線がなければ交差点の直前で一時停止しなければならない。) (2)前・後ブレーキ両方を使う。 キーキーうるさいバンドブレーキであればさっさと「サーボブレーキorメタルリンクブレーキ」に交換すべき。 ローラーブレーキでも専用グリス切れで音鳴りがするので「ローラーブレーキ専用グリス」を注入。 磨耗して行けば、ブレーキが効きにくいだけではなく「リム」を削ってしまい非常に危険な状態に陥る。 距離や頻度、天候や路面状況、保管状態にもよるが、アリミリムの場合特に早めに交換しておいたほうが良い。 ステンレスリム用でもリム自体は強いがシューは長期間すれば効きにくくなる。 「ブレーキ本体、アウターケーブル、インナーワイヤー、シュー、ブレーキレバー」を全て交換すると 元が安ければ安いほど今までのブレーキは一体何だったのかと思えてくる。 ●組み付け不良と前ブレーキシューの摩耗 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12144843114.html 特に前輪のブレーキは生命線という認識が不足しているというのも、 無頓着な人の耳にも入りやすいほど大規模な点検キャンペーン不足にもあるのだろう。 ●音鳴り抑制のためにトーインを付けるための道具 (一般車であれば「パナソニックのサイレントシュー」を導入すれば改善する可能性もある) 約300円 AKI-K-TL-BH-042 アキワールド BRAKE PAD INSTALLATION TOOL 約500円「BRAKCO ブレーキシュー チューナー 26インチ/700C/29インチ用(2本セット)」 約500円「BRAKCO ブレーキシュー チューナー 16-20インチ用(2本セット)」 約650円「ジャグワイヤー ブレーキパッドチューナー【J-237】」 55life555.blog.fc2.com/blog-entry-634.html Vシューや一般車向けシューでは使えないようだ。 約2100円「タックス ブレーキシューチューナー グレー」 厚紙や1円玉のようなものでも代用は可能。 「トーインを付ける」 nezumi-ya.net/process/page.cgi?id=brti ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─────────────────────────────── ▼BAAとは www.baa-bicycle.com/faq/index.html 安全検査基準にクリアした対象品に与えられる印のようなもの。 粗悪品の安物自転車との差を明確にするために「安全に使える」目安として使用される。 「値段安いけど、これ大丈夫?」という場合に参考になる基準。 主に国内の一般車向けを対象。 スポーツ車向けとしてはS-BAAという基準もあるが、有名な海外スポーツ車メーカーは 元々低い検査精度で設計製造されていないという前提もあり、ほぼ参加していない。 例えばシマノのアルミリム向けのブレーキシューはスポーツ車向けでもあり、 「まともに使えて当然」のため、そういうお墨付きは不要という話。 ▼BAAについては別ページでも解説 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/137.html ───────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/98.html
最終更新:2024.4.7 ●[続]空気圧の自動測定(ティモA) 2024.3.24 ●[習慣化]パナ電アシ ティモ・Aの「空気入れタイミングお知らせ機能」 2024.2.4 ●空気充填しないだけで重くなり修理費用も嵩む 2023.8.27 ▲他の店で「4か月に一回空気を入れれば良い」と言われた(タイヤの空気圧から移設) 2022.8.21 ●イマイチ説得力に欠けるCBあさひの内容 2022.4.17 ●[中野鉄工所]エアハブの開発話から思う業界の根幹問題 2021.12.19 ●[習慣化]自転車のチューブに空気を入れない事は自ら破壊する行為 2021.11.21 ◆「空気充填の習慣付け」からパンク予防が始まる 2020.12.13 ■根付かない習慣の原因は教え方と学習方法が間違っている可能性大 11.22 ◆米式のメリットの1つとして挙げているガソリンスタンド"など"で空気入れが出来る意義とは[12.27追記] 9.20 ▲空気圧管理以前に「空気を入れる習慣がない」結果 7.12 微修正のみ 2019.11.17 ●週1回の空気入れ 10.27 ★【重要】1ヶ月の空気圧減少量は一定ではありません 8.11 ●減っていることに気付いてから入れるのでは遅いケース 8.4 ●何もしなければ何も変わらない 3.24 空気圧計(エアゲージ)単体より「▼GG-05の使い方」のみ追加 2018.11.18 ●「虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できません」 10.21 ●米式バルブ軸径とリム穴の互換性について★チューブの違い(英_米_仏_他)から転載 9.30 ●新車でも全く空気を入れなければ数か月でパンクする 9.16 ●定着しない習慣化の原因は? 7.1 ●パンクの原因は空気を入れていないこと 5.6 ●米式化以外のパンク予防など 2.4 ●ガソリンスタンドでの空気入れの使い方(米式専用) 2017.8.20 ●米式の不得意な点? 7.30 ▼「英式や他の方法で十分」かどうか疑問を持ったので8種の比較 7.2 若干の変更・追加のみ 6.25 UP ──────────────── 2016.5.29 ●空気圧不足と無習慣対策 メンテナンス・パーツ交換より移設 ─────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────── ★【重要】1ヶ月の空気圧減少量は一定ではありません https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html (1ヶ月ごとの減少量は年間を通して異なる) 目安として1ヶ月としているが、厳密に言えば「数日どころか数時間単位」でも異なると言える。 (もちろんチューブがスローパンクなどではない正常な状態) しかし、計測時に若干空気が抜けることもあるので、短時間では判断しにくい。 特に一般車のような3気圧(300kpa)前提であれば、高圧タイヤに比べると元々は減りにくい。 そして、 「その1ヶ月で実際に乗って使っていた場合」「空気は入れたが乗っていない場合」 「どちらの場合でも年間を通して減少量は一定ではない」ことも知っておきたい。 "実際に"通年で""複数台"をチェックしてきたデータがあるからこそ断言できる。 「1、2回測ったからもう分かった。」は完全に間違い。 毎月一定の減少量であれば楽だが、 実際には気温35度以上が続く夏と、低い気温で一定の冬では全く異なる。 1ヶ月の空気圧減少量について数値を上げて案内している記事があっても信じ込まないように気を付けたい。 ─────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────── ★チューブの違い(英_米_仏_他) https //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/17.html ★タイヤの空気圧 https //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/91.html それぞれのページが長すぎて見辛いのでパンク防止のみに焦点をあてて単独ページ化。 結構減らしたつもりでも知ってもらいたい情報が多く、どうしても長めになってしまう。 ★パンク予防は[習慣]と[米式化]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●イマイチ説得力に欠けるCBあさひの内容 twitter.com/cbasahi/status/1560129362787127296 今日はパンクを予防するための秘訣をお教えします。 それは、、、こまめな空気圧のチェック!! 運悪く走行中に何かが刺さってパンクするのは避けきれないこともありますが、 こまめな空気圧の確認がパンク予防と快適な走行につながります♪ 「適正な空気圧とは何か」ということを知らない限り →少なすぎるのに「まあまだ空気あるし」 →多すぎでも「よし今日もしっかりある」 ということになる。 測定方法が ・基準のない「素人の曖昧な触診」 ・車重もタイヤの質も同じとは思えないのに「接地面の長さ」 で「チェックしているからOK」なわけもなく。 ◆「まずは"頻度"を知ってもらうため」としても・・・ タイヤ種別によっても異なるので1ツイートでは説明できず、 かといって長々と説明するのも違うというのであれば、 ↓ 「パンクを防ぐためには空気圧が重要です。ご来店頂ければ、スタッフが専用の機材で確認致します。」 ─────────────────────────────────────────────── ↑ ★「米式」か「仏式」であれば「空気圧計」ですんなり確認可能 ↓ ▲一方で英式は・・・専用空気圧計のあるシュワルベ英式バルブコア以外は、「ポンプの空気圧計」での計測のみ。 Gプランジャーはそのまま、虫ゴムの場合は約+130kpa表示されているものとする。MPプランジャーは不明。 つまり「測定基準」を全て把握しておく必要があり、 「どの英式規格か見るために一回開ける必要」もある。 更に、CBあさひの場合特に、液剤注入済み車種="液剤噴出する恐れ"もあるので、 その警戒や対処も必要になるという問題もある。 ↓ ◆よって店側で「英式でまともに空気圧管理しようと思うと手間がかかる」。 ─────────────────────────────────────────────── それでも一応、(有料・無料や充填頻度等は来店時に説明)くらいのニュアンスや、 「詳しい説明は当サイトにて解説しています」 から、ページ誘導も可能ではある。 www.cb-asahi.co.jp/blog/products/7347/ ↑ (※エアチェックアダプターは登場していても、最後が液剤紹介という難あり解説) (・・・とはいえ、一般車で液剤注入に意味を見出せる人達は「店選びの失敗」でもあり、 「英式虫ゴムを使用し続ける"被害"と同様の「勉強代」として消えて目が覚めるかどうかは読者の"知識量"次第) ▲他の店で「4か月に一回空気を入れれば良い」と言われた tobesaikuru.livedoor.blog/archives/21764317.html エアチェックアダプターを勝手に廃棄するような悪辣店の存在といい、 こういう「平然と無茶苦茶なことを言うような酷い店」も当たり前にあるから 安易に店を信用してくださいとは言い切れないのはある。 ※万が一「ファットバイク専門店で購入したファットバイク」且つ「冬季」であれば 4ヶ月でも大丈夫かもしれないが・・・ 実際に4ヶ月前に空気充填で「被害」が出ているので通常の自転車の可能性が高い。 「(パンク防ぐ意味であれば)2か月に1回の空気入れで十分」という店もあるが… その店では全て「空気が入る容積の多い太め幅タイヤ車種しか扱っていない」ならまだしも、 普通幅(35~37mm)の300kpa標準タイヤであれば 空気の減りやすい夏場も考えると、 どんなに面倒でも「最低でも1か月1回(2週間に1回を推奨)」が基本という案内が極めて妥当。 ●[習慣化]パナ電アシ ティモ・Aの「空気入れタイミングお知らせ機能」 cycle.panasonic.com/products/fta/ タイヤの変形量からモーターが推定し、空気の入れ時を[クウキチェック]の表示でお知らせ ※空気入れタイミングお知らせ機能は、モーター回転数やスピードセンサーからの情報をもとに タイヤの空気圧を推定し、空気を入れるタイミングの目安を液晶スイッチに表示する機能です。 使用条件によっては正しく推定できない場合があります。 あったほうが良さそうに思えども通知に頼っていると故障時に忘れることになるので 毎月1回以上の空気入れ習慣があれば不要な機能。 当然、どこまでが適正充填かという空気圧の判断も出来ないので、 エアチェックアダプターや米式チューブ化などで適正な空気圧管理を継続しましょう。 ●[続]空気圧の自動測定(ティモA) ascii.jp/elem/000/004/192/4192354/ パナソニック サイクルテックの電動アシスト自転車「ティモ・A」には STマイクロエレクトロニクスのマイクロコントローラー「STM32F3」 およびエッジAI開発ツール「STM32Cube.AI」を採用。 これにより、モーターの回転数やスピード・センサーの情報をもとに、AIがタイヤの空気圧を推定。 空気圧センサーなしで空気入れタイミングの目安を液晶スイッチに表示する機能を実装した。 空気圧充填の習慣化と米式化などで適正な空気圧充填ができるのであれば、エアハブ同様に「不要」。 ●空気充填しないだけで重くなり修理費用も嵩む cs-shinwa.sblo.jp/article/190758781.html 適正空気圧量やタイヤの質や車種を気にする前に まずは「(300kpa標準で)毎月1回か2回空気を入れる」という1点を続ける。 「ママチャリは重い」とは スポーツ自転車ユーザー感覚では「車重」や「タイヤの重さや幅の太さ」でも 多くの一般ユーザーは「まともに空気を入れてないことが原因」。 年間1000km走るわけでもないのに2年でタイヤもチューブも交換という無駄さ加減。 せっかく自転車に乗っているのに、 「ノーメンテでも動くから問題なし」とするから ちゃんと空気充填していれば必要なかった金が消えて行く。 その自転車の本来の能力を活かさず 「▲勝手に誤解したまま壊れやすく疲れやすい使い方をしておいて」 「壊した」のに「▲壊れた」と文句を言う。 ●[習慣化]自転車のチューブに空気を入れない事は自ら破壊する行為 cs-shinwa.sblo.jp/article/189196443.html 空気を入れる事はご飯を食べるのと同じです。 1年ちょっとで、また5,000円近く払うんです。 その間に2度のパンクで2,000円払ってるんです。 約2年ごとに、7,000円払うことが一生続くんです。 お金持ちですね!!! 自転車屋は自転車本体の販売かパンク修理だけでしか生き残れないと思っている人からすれば、 「紹介したら飯の種を自ら失っているのに」と思うのだろうか。 しかし、実際には何度紹介しても減らないことに対しての問題提起。 ※適正空気圧の把握は、この「次の段階」の話となる。 「毎月"必ず"充填しているのに、パンクする」という人に対しては、(リム噛みや異物残りでもなければ)、 過小or過剰充填の可能性が高いので、「空気圧計付きポンプ」と「米式化等」へと進んでもらう。 ※接地面の長さやアバウトな触診感覚は非推奨。 もちろん、店側から米式化を全く提案する意味がないとは思わないので、 出来るだけ薦めて欲しいのはあるが、 習慣化すら習得できていない段階では、一度に多くの内容を伝えても理解されにくい。 それは「交通安全教育機会の少なさに対して情報過多の問題」が全てを物語っている。 ●パンクの原因は空気を入れていないこと cs-shinwa.sblo.jp/article/183650229.html 自転車修理に携わっている人であれば100%見たことがあるであろう状態。 交通マナーも然ることながら、義務教育の一般常識として 「自転車のパンクは空気を入れていれば半分は防げる」として 身につけさせたほうがいいのではと思う。 しかし、「空気を入れればいい」とだけ書いてしまうと、頻度(標準300kpaであれば月1が目安)も分からず 今度は躍起になって一生懸命空気を入れて「過剰充填でパンク」というのがオチだろう。 そこで「米式化で空気圧計を見ながら空気圧の量をしっかり確認しましょう」という段階に進んでもらう。 ●新車でも全く空気を入れなければ数か月でパンクする www.instagram.com/p/BoMO6jUFykp/?taken-by=inuihitoshi 新車からまだ数ヵ月ですがその間全く空気を入れていなかった様で チューブはぼろぼろ傷だらけになっていました、 小径車+子供乗せのため、一般的な26インチママチャリよりも荷重があるので、 尚更、空気入れの頻度は増やす必要があるように思う。 ネット通販で買って取説を読まないのであれば自業自得だが、 実店舗で空気を入れることの説明をしないような売りっぱなしの店か、 聞いていても実行せず馬耳東風であれば、このような「本来必要のない出費」をすることになる。 ●定着しない習慣化の原因は? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 修理に持ち込むということは完全に無関心というわけでもない。 でも、習慣化が身につかない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「老化や認知症で記憶できない」家族やヘルパーのサポートも期待できないのであればどうにもならないが、 そうでなければ、客自身には「その場で手帳等に記入させる」、 店としては(客から低額の費用提供で)連絡するなどの対策が思いつくが、そうしない(できない)課題は 実際のところ客が「そこまで気にしていない」 「気が向いたら修理に行けば十分」と思っているだけなのだろうか。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 習慣化するために何をすればいいのか ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●無習慣で繰り返すパンクと改善方法 cs-shinwa.sblo.jp/article/164065890.html 元々習慣がない人は「入れようと思っていた」では間違いなく入れない。 今週か来週にというアバウトな感覚だったり○日にしようと空で「考えるだけ」では恐らく今後も変わらない。 空気を入れるタイヤを使うことが前提での対策は ●「手帳やカレンダーに「予定として」”自分で”書き入れる」 ●「休日に店から直接電話やメールで空気入れの定期連絡をもらい、急かしてもらうように促し 必ず店を訪れる」(次の連絡予定日もその場で確認しておく) というのが効果的。(店の時間と連絡にかかる金銭的負担はどうするのかという問題もあるが) ×「エアチェックアダプターのゲージキャップ付き」 乗る前に毎回目視で確認する方法よりも、 ゲージキャップ無しのACA-2を取り付けて「毎月1回以上の習慣付け」をオススメ。 ●空気圧不足と無習慣対策 star.ap.teacup.com/flatout/1365.html パンクの原因として何度も出てくる初心者の自転車メンテの最大の問題ともいえる課題。 空気圧が減って漕ぎが重くなってきたことが分からないから「大丈夫」だと思うのだろう。 エアチェックアダプターや米式チューブで空気圧が測定できるからといって、 空気を入れる習慣そのものが根付いていなければ意味がない。 そう考えると、(エアハブやノーパンクタイヤは費用やデメリットが多いので使わない場合) まずフロアポンプがあるかどうかが重要で、 ●ポンプがあれば10日おき~最低でも月1くらいで空気を入れることをどう習慣付けるか ・アナログ → カレンダーや手帳に「しなければならない予定」として記入する ・デジタル → スマホや携帯電話の通知リストで設定する 店から電話やメール等で通知してもらうという方法がなくもないが、 自分から能動的に管理できなければ習慣として定着しにくい気もする。 「パンクしやすくするかどうかはユーザーの勝手だから放っておけばよい」という考え方もあるが、 店からこういった「予防策としての具体的な提案」があると良いのではないだろうかと思う。 ●ポンプがなければ「店に定期的に訪問する」等の対策 (米式化すればオートバイや自動車と同じ規格になるのでガソリンスタンドでも空気入れを借りることが可能としても) 不具合のチェックや様子を確認するという点でも、信頼できる店を探し出して 空気入れは毎週、簡易点検は毎月1回といったペースで頼んだほうが後々の補修費用も少なくて済む。 しかし「腕が確かで相談もしやすく信頼できる店」を探し出すことが一番苦労する点でもあり、 近辺に存在しない場合は、日常的なメンテに関しては自分である程度のところまで意欲的に学ぶ必要もある。 ●週1回の空気入れ aono-cycle6766.on.omisenomikata.jp/diary/2007013 中央基準値が6気圧のようなクロスバイクであれば毎週1回として、 一般車であれば毎週は多すぎるのでは・・・と思ったが、 生活向け用途のはずなのに無闇に高い空気圧設定にしているタイヤが 取り付けられているケースもあるから油断できない(例:Jコンセプト)。 しかし、習慣付けが全く出来ていない人達に対しては まずは順番として「空気を入れればいいですよ」と案内するしかないのかもしれないが、 「基準が存在しない」ということをどうするのかという課題がある。 (当然、握力差も気温差も無視で側面を手押し確認する方法は論外) 英式であればエアチェックアダプターで米式にすることで 「ここまで充填」と分かりやすく数値で確認できるため ユーザーにとって非常に利便性が高いと思うが、 それを様々な理由から拒絶するにしても、 シュワルベ英式バルブコア+「空気圧計付ポンプ」すら 案内しているような店が皆無に等しいという現状では厳しい。 ●何もしなければ何も変わらない ameblo.jp/schonkm/entry-12498847332.html 交換の説明の時に聞かれました。 「交換したら卒業まで持ちますか?」 これはチューブだけの事ではないのですが・・・・・・。 もちろん、希望年数を考慮して選択しますし、念の為の予防処置も施工しております。 ですが当店に出来るのはソコまでで、その後はお客さんの協力が必須なのです。 (_ _) 【1】「パンク予防のための使い方の説明」 【2】「聞く気のあるユーザー」 までは説明力のある店であれば「常識的な接客として」妥当な線 と言いたいが・・・個人個人の理解力の差や基礎知識の差で どこからどこまで説明が必要になるかと考えたら、単純な時間ロスを防ぐためにも 「時間がかかりそう」とか「じっくり聞きたい」という場合は、 今後のフルオーバーホールや細かいカスタム等の販促も意味も込めて 「個々の状況に応じた相談そのものを商材」として扱うべきのようにも思える。 (口下手で説明力がない店には無理なので実際に出来る店は相当少なそうなイメージ) 学生で一応は半年しか使わないとしても、 「卒業後は今後の人生で絶対に自転車を使わない」ということもないだろうし。 この場合の具体的には【継続できるかどうか】が今後空気圧不足でのパンク阻止の決め手になる。 (ついでに米式化も薦めて欲しいところだが・・・) その場でどれだけ真剣に聞いていても、1ヶ月以内に忘れてしまえばそれまで。 本当に理解力があるとか「今度パンクしたら買い替え」という人もいるとして 絶対必要になるとは言わないが・・・ 「高齢でどうにも忘れてしまうような人」「若年層でも忘れっぽい人」には 「習慣付けの手助け」としての「パンク予防サポート」は 店の印象付けのためにも役立つと思うので積極的に導入する例があってもよいはず。 ●減っていることに気付いてから入れるのでは遅いケース ameblo.jp/schonkm/entry-12502119462.html お呼びして聞いたら、空気入れの頻度は「重くなってきたら入れる」だそうです。 期間を気にした事は無いそうですが、察するに2~3か月に一度かな? 初見さんの中では優等生と言えますが、ホントに惜しいデス。(T^T)クゥー 空気管理の習慣がある方は簡単な説明でも事足りる事が多いデス。(;^ω^) 空気は減ったらではなく、維持する為に入れるのです。 (_ _) 「習慣化」があったとしても、さすがに2,3か月に1回では手遅れ。 特に日中気温35度を超えるような時期であれば空気の減る量が多いので尚更、 「【重要】乗っても乗らなくてもチューブ内の空気は自然に減る」 ので、真夏であれば2週間に1度でも構わない。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html (300kpaが標準のタイヤ)"見るだけで分かる"エアチェックアダプターの色判別キャップの場合・・・ 「黄色が見えている」段階で、空気充填すれば空気圧不足でのパンクは免れる。 「赤色が見えている」段階では即空気入れをしないと相当パンクしやすい。 パンクしにくいタイヤだけでなくロングレッドなど、 「側面まで丈夫で厚みがあるタイヤ」は空気量を触って判断しにくいだけでなく、 「チューブ内の空気が減っているのかどうか」さえも気付きにくいが、 そもそもそうした「気づいてから空気入れ」が誤り。 「日付や曜日をきっちり決めて」 食品でいえば消費期限が切れないような「スケジュール管理」が "空気圧不足が原因でのパンクをしないためには"欠かせない。 ▲空気圧管理以前に「空気を入れる習慣がない」結果 販売時に説明を聞いていても馬耳東風で【[空気入れの習慣化]を実行しない】と チューブボロボロ、タイヤも割れて交換コース。 応急処置をしてもチューブ自体が削れて部分的に薄くなっているので空気が抜けやすく、 当然、小さい段差や異物でのパンクもしやすくなってしまう。 ★ポイントは「安物系タイヤ」「パンクにしくい系のゴム厚タイヤ」に限らず、 【メーカー品の最上級タイヤ】であっても、 空気を入れるという習慣を身につけられなければ宝の持ち腐れというか、 (不具合までの限界点が比較的延びるだけで)【ほぼ無意味】ということ。 ↓ それゆえに「タイヤ種別"だけ"を過剰に問題視すること」は、 「無習慣を貫き通すような人達」に対して数歩先の話になる。 (つまり、雑多な店でもメーカーでも安物タイヤを付ける理由には 「(使用頻度や距離や保管状態を無関係で)安ければ安いほどいい」、 店もユーザーも「どうせ空気入れずボロボロにするから」という事情もあることが分かる。) ▲対処法として、何より「同様の結果が後を絶たない」ことからして、 「店で『自転車に空気を入れないとまた損しますよ』と言われました」では、 習慣化できる可能性どころか、ザッピングしたニュースやCMのように、 翌日どころか【聞いた次の瞬間には忘却の彼方】という場合すらある。 ★具体的には、繰り返しになるが、とにかくカレンダーでも手帳でも、 【重要:毎日必ず見る場所に】 「●月▼日:自転車に空気を入れること!」と書き入れるのがシンプルで一番分かりやすい。 もちろん、スマホ等に同様のタイトルを付けてアラーム設定でも可。 しかし、多くの店で同様の記事があっても、何故か助言や苦言を呈す以外に (この場合は基礎メンテ習得までの初期段階として米式化云々を一切考慮しないとして) 「習慣化を身につけさせるために、上記のような"具体的な提案"」をしていないのが謎。 ●行動を改善させるための策 toyokeizai.net/articles/-/304857 「~しなさい」と言わずに子どもを動かす"秘密" これは交通安全に限ったことでもなく、 空気入れの習慣化を促してみたり、 通販での自転車本体購入のデメリットや 英式バルブ(虫ゴム)のデメリットなどを理解させるためにも重要。 「~しなきゃダメ」「~しなさい」と子どもにガミガミ言い続ける親御さんたちへ、 ぜひ伝えたいことがあります。 勉強、生活習慣、身の危険などに関することで子どもの行動を変えたいのに、 何度言っても変わらないとき、それは親のアプローチの仕方が間違っているのです。 子ども本人が納得して進んでやり始めるための、もっといい方法があります。 「(300kpa基準で7~9月を除き)1ヶ月に1回空気を入れなさい」 「徐行や一時停止を守りなさい」など、どれだけ親切心で言っても 言われた当人に聞く気がなく納得もしていなければ 行動が改善することは絶対にありえない。 中学生の長男がスマホを見ながら歩いたり自転車に乗ったりするのが心配でなりません。 再三注意したのですが、なかなか言うことを聞いてくれませんでした。 実際に事故が起きたときの映像、”ながらスマホ”で視野がどれだけ狭くなるかを再現した映像、 事故を起こした人のインタビューなどで構成されていて、とても説得力のある動画でした。 動画サイトで見つけた”ながらスマホ”の危険性について啓発する他の動画も2つ見せました。 見終わった後で感想を聞いてみると「別に……」とそっけない返事でしたが、 「父さんとしては心配になるんだよね」と言っておきました。 すると、その後の長男の行動に変化があり、 一緒に登校する妹の報告によると、登校中の長男の歩きスマホが激減したそうです。 この文章自体が啓発目的としての「創作である可能性」も否めないが ここで注目すべきは「どのような動画を見せたか」よりも、 「誰が、どう見せ、どう説得したのか」という点。 授業の一環で交通教育と称して年1回もしくは3年間で1回のみ 主に講演などで「実質的に稼ぐことが目的」の人達が訪れ、 「半強制的に参加させ見せるだけ」では 全く効果がないとは言わないまでも、 必ずしも改善が見られるとは思わない。 それでも「学校自体に絶大な信頼を寄せている"珍しい人"であれば」 説得力があるとして、大幅に改善するだろう。 しかし、学校側の事なかれ主義の一環で、 教育委員会等の「お上から言われているから従って開催しているだけ」と 映れば、「若干リアリティのある劇や映画を見せられているだけ」に過ぎない。 一方で「身近で(赤の他人の教師などよりはある程度)信頼できる親族」であれば、 毎日のように顔を合わせ生活する「共同体」として、 「(学校などよりは)真剣に物事を聞くに値する」という評価から、 理解・納得し、行動を改善変化させる可能性は高くなるのは当たり前。 (無論「家族関係が崩壊していれば無駄」というのは言うまでもない) 子どもにやってほしいことがあったとき、その必要性や大切さを子どもが 【理解できるように】教えてあげることが大切なのです。 子どもも心から納得すれば、自らのやる気が高まって、けっこう自分から進んでやるようになります。 納得度とやる気は比例するというのが私の結論です。 口だけで「○○しなきゃダメ」と叱り続けるより、よほど顕著な効果があります。 手洗いをする前の手と、せっけんでしっかり洗った手を比べた写真も効果的です。 特殊なライトを当てて撮影した写真で、洗う前の手がどれくらい汚れているかがわかります。 その後で効果的な手洗いの仕方を説明する動画を見せ、 その洗い方で【実際に洗う練習をすると】大きな効果があります。 ただ口だけで「手洗いとうがいしなきゃダメでしょ」と叱っているだけでは、 なかなか実行に結びつきません。 親や先生がいるところではやったとしても、いないところではやりません。 【その必要性を本当には納得していないから】です。 ぜひやってほしいのは、実際に子どもがよく通る道や通学路などを親子で一緒に歩いてみることです。 危険なところを見つけ、注意すべき点や安全のための対処法をその場に即して教えてあげましょう。 実際の現場で具体的に教えると、非常に大きな効果があります。 「ここで飛び出したらどうなるか?」と想像させたり、 横断歩道の位置を確認したりすることも大切です。 小さい子の場合は、「右よし・左よし・右よし・渡ってよし」と確認してから 渡る練習を繰り返して、身体で覚えるようにすることも大切です。 (1)動画を見せる前にまず実際の道路状況を確認する どんなに間違っていても分からなくてもいいので「考えさせる」ことが大事。 (より心に深く刻み込むには、考える力を奪ってしまうような 「最初に答え」を与えてはいけない) (2)次に正解を教え、どうしたら安全に通行できるのか 「明確に・具体的に」 (いきなり正解ではなく"解き方のヒント"を与えることも必要) 「自己満足で"教えたつもり"にならないよう噛み砕いて"受け入れやすい方法で"」教える。 その際子供であれば「キャラクターや好きなものを取り入れる」方法もある。 (3)最後に「反復学習の意味」で動画を見せる 途中で動画を一時停止させ「このあと何が起こるのか」を予想させ、 頭の中で映像をイメージする力を育てる。 つまり、 「(自分自身に降りかかるという悲惨な)イメージが想像できなければ実行できない」として、 「事故の瞬間の1秒後から、怪我をした後の数日後を"予測させる"」という 「丁寧に順序立てて」理解を促すという手法。 (4)更に「記憶/行動」定着を強化するのであれば、逆に「教えてもらう」 自らが教えることで自信と納得を深め、行動を実行させやすくなる。 当然、知っていてもオーバーに(どこかの喋り接客のプロのように) 「そうなんだ!」「すごいねよく知っているね!」のように共感することで 「知っていることをより強く自覚させる」ことが出来る。 子供などが、相手より上手に理解しているつもりで 「実際には納得させられている」のだが、気づかないうちに 身についてしまっているという。 ■根付かない習慣の原因は教え方と学習方法が間違っている可能性大 「導入部」として、標準空気圧やkpaやACA-2や米式化など専門用語を並べても 大衆は自転車メンテの知識そのものが皆無で、 「チャリなんてテキトーでいい」と染みついてしまっている以上、価値観の上書きは難しい。 その上、基礎学力の高い人を除き、1回2回説明したところで理解される可能性は低く、 具体的に実行から継続に繋げることを考えると、実際には相当困難であることは容易に想像できる。 他にも、余程の「信頼」を得ていなければ、所詮は「他人の戯言」で流されてしまう。 特に口頭説明であれば尚更、わざわざ時間を作って来店したことを後悔するような、 小難しい表情で苦言を呈され、早口で一気に喋られても分かろうと思う気が起きるわけがない。 端的に言えば「興味を持たせる・試したい・続けたい」と思ってもらえるような話し方や手順が必要。 聞いてて眠くなるような言葉で「自分が知っている内容を得意気に説明するだけ」では全く意味がない。 (店側の都合と合わせるためにも、理解を深めてもらうためにも「講座」という形が最善。 無料で教えてもらったことよりも「有料」で、知識を買う経験を得ることに重点を置く) 対面接客は【喋りたいならそれ以上に相手の話を訊くこと】も忘れてはならない。 (しかし、無駄話を延々聞かされる「時間の無料提供」を避けるために、一定時間以上は"商材"とする) 本来店員の接客術として有るべき姿は、見た目や口調や話の内容から 個人の基礎学力・知識量まで出来る限り分析判断し、「適材適所の対応」が出来なければならないのだが、 技術を提供する側自体に何処かで「自転車ごとき」という感覚が強い人達も居るためか、 肝心の「接客技術の向上」を恐ろしいほどに軽視されてしまうことで、 劣悪な環境に置かれているユーザーにしてみれば、 「適正な教育機会の損失」から、理解度が著しく低い状況であることは当然と言える。 そうした結果が、予算に余裕がないわけでもないのに、用途に合わない安物自転車を選んでしまったり、 通販(売りっぱなし前提)専用車種を安易に購入している現状と思われる。 最初は、まず【パンク可能性を減らし、タイヤ/チューブを出来るだけ長く使って"節約したい"と思いませんか?】などの 「掴み」が必要で、現状を変化させる必要があることを知ってもらう必要があり、 この時点で「さほど聞く気がない/どうでもよさそう」であれば、 「タイヤチューブが早期劣化で交換=自転車店に貢献してくれている有難い人達」として放置。 どうしても「救いようがない人達」は居るわけで、無理強いしても反感を買うだけで双方共に得しない。 ▼興味を持ってもらえた人に対しては続いて ●何が起こっているのか → 慢性的な空気圧不足 ●空気圧不足の何が問題なのか → 乗り心地の低下、パンクリスク増大、チューブが削れる、タイヤの早期劣化 ●今の時点で何ができるのか → (タイヤが無事であれば)ひとまず空気充填する (この時点では「●どのくらい空気入れればいいのか分からない」は保留) ●どの程度の頻度での充填が必要なのか → (大抵の一般車は)夏場は2回、それ以外は1回を目安 ●放置したらどうなるのか → (大抵の一般車は)毎月ごと約1か月未満で不適正な空気圧になる ●忘れないために何が出来るか → 手帳記入またはスマホ等への予定登録を厳守 これらを順序立てて、丁寧で分かりやすい方法で説明する。 説明の際には、 「紙に文字で説明」「イラストや画像のある資料を作成しておいて渡す」「動画」「実物を見ながら紹介」などの 組み合わせで、より効果が高いと思われる方法を選択。 ここでようやく、 ●どのくらい空気入れればいいのか分からない → 空気の入れすぎや少なすぎを防ぐためにも「虫ゴムはやめましょう」に繋がる。 英式は、中途半端に維持することで「種別に対して各特性を学ぶこと自体が手間」という問題もあって分かりにくいので避け、 米式専用空気圧計が使用できることや適正空気圧の管理方法を明確にする意味でも「米式化」に移行することを前提で進め、 ■タイヤ・チューブが無事なら → 「エアチェックアダプター」、 (米式に不慣れで使い方に不安がある場合も →「エアチェックアダプター」で使い方に慣れる) ■米式を理解できてタイヤ・チューブの交換タイミングなら → 「米式チューブ」 と、(約650円~とはいえ)費用を伴うバルブ形式変更の説明は相当後にすべき話。 まず根本的に「習慣化が根付いていないことが大問題」なわけで、 それを飛ばしてバルブ形式やら空気圧の充填方法が云々を進めても 「身につく(理解→実行→継続に繋がる)可能性は低い」としか言えない。 ◆「空気充填の習慣付け」からパンク予防が始まる cs-shinwa.sblo.jp/article/189134752.html 空気さえ入れていれば、1円もかからず 一度もパンクせず、タイヤ交換すらまだ無く お店に来る手間すら無かったのに。 そして、この状況で多くの方が頭に描いてしまう最悪の一手があります。 買い替えた方が安い 本当ですか? ここで、「(修理のほうが安上がりであれば)修理を提案してもらえる店」かどうか を見極めることができる。 しかし世の中には、(購入1年程度でタイヤチューブ以外の問題がなさそうなのに) 「タイヤが割れている?じゃあ自転車ごと買い替えちゃいましょう」 こういう「自転車を販売することしか考えていないヤバい人達」も怖いが、 その話に乗って「買い替えてしまう人がいる」ことが更に恐怖。 何をどうすれば余計な消費をせずに済む選択かを考える時間すら惜しいのだろうか。 逆に、ボロボロなのに修理に使う費用すら出さず、買い替えもせず ケチってそのまま乗る人達も困りものだが・・・。 人のせい、物のせいじゃありません。 ドンキが悪いわけでも、ドンキの自転車が悪いわけでも 中国が悪いわけでもありません 乗っているあなたが全て悪いんです。 ↑ 「基本的な値段の安さに伴う耐久性の低さ」 「店での初期整備の無さからくる長期的な問題」 については、また別の話。 ●[中野鉄工所]エアハブの開発話から思う業界の根幹問題 www.sankeibiz.jp/article/20220326-EKITE4DMB5OHVKQDUWKEF4X3TA/ エアハブを開発したのは、自転車製造大手のブリヂストンサイクルから 「ユーザーの困りごとにはタイヤのパンクが多い」と聞いたのがきっかけだ。 「道は舗装され、くぎが落ちているわけでもないのにパンクするのは、空気圧の問題だった」と中野さん。 そしてエアハブの開発に着手したという・・・。 しかし、パンクさせないためには 「自転車のチューブには空気を入れる」という「常識を知ってもらうこと」から始まり、 ◆習慣付け ◆空気充填"頻度" ◆適正な空気圧 を「知る機会」があり、「継続実行」してもらおうという気概が「ブリヂストンサイクルにあれば」、 中野鉄工所としては、時間も費用もかかる「新たな機構」を苦心して開発する必要はなかったといえる。 ※一般車に米式チューブの自転車があったほどなので、 エアチェックアダプターやシュワルベの英式バルブコアがない時代でも、 「米式チューブ化」は可能だったと思われる。 パンク防止剤ほどではないとしても、 空気ミハル君すら「構造的にチューブへのダメージでパンク原因となっていてもおかしくない」だけに、 必要最低限のカスタムとして 「英式チューブを廃し米式チューブ化」+「空気圧計」+「習慣・継続する」 という常識を広めようとしてこなかった、業界全体の問題を 「慣例」として見過ごし、未だに全く表面化しないことを危惧する。 空気圧管理不足での問題が顕著になった時点で、 「メーカー側にパンク修理で稼いでもらおうという魂胆がなく」 「本当にパンク軽減をさせたいのであれば」、 特殊な用途で厚みのあるチューブが必要なように、 ◆英式(虫ゴム)チューブはポンプヘッドの素早い着脱が困難な人達用に「希望者のみ交換」という 「現在の置かれている米式チューブとは真逆の位置に据えるべきだった」といえる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以下、米式化に関する内容 ※一般車(主にママチャリ)などに最初から[英式バルブ]が使われている車種に向けた内容なので 主にスポーツ自転車に最初から使われている仏式や特殊な伊式バルブ等については省略 英式バルブ(虫ゴム式)であれば、 速やかに「エアチェックアダプターで米式化」もしくは米式チューブに交換することを強くオススメします。 ★【なぜ英式バルブから米式に変更したほうがいいのか】 ※英式バルブとは「タイヤに空気を入れるところの口金部分の形状の種類の1つ」 主に虫ゴムが使用されていて、あまり知られていないが厄介な存在。 ▲「空気を入れるときに重い」 ▲「空気圧計の計測値を低く表示するどころか、その計測値自体が信用に値しない」(虫ゴムの状態まで考慮する必要あり) (Gプランジャーに変更していても、ポンプの空気圧計でしか確認できない影響で、ポンプ/バルブの不具合に気付けないリスク) ▲「虫ゴム自体の劣化が早い」 というデメリットがある。 ※英式でも「シュワルベの英式バルブコア」と「シュワルベの専用計測器」を使う方法もあるが、 米式化することで自転車店以外にガソリンスタンド"など"でも空気を入れられるようになる最大のメリットが得られない。 ●ガソリンスタンドでの空気入れの使い方(米式専用) www.youtube.com/watch?v=4VSt34Dr7aU 自動車用の解説動画になっているものの、使い方としては自転車用の米式でも同じ。 ※容積の大きい自動車タイヤ用なので慎重に使うこと。 ▼自転車の場合の空気圧の目安は基本的に「タイヤ側面」に書いているので確認。 ※大抵のママチャリは300kpaと書いてあることが多いが、体重80kg以上の人などは350kpaくらいを目安に。 ※電動アシストやスポーツタイプ自転車では異なることもある。 ※英式・仏式はそのままでは使えない。 ◆英式→米式(エアチェックアダプター)交換済であれば上記と同じ。 ◆仏式→米式変換用の口金では一部使えなかったり、使えてもあまり空気圧をあげられないということもあるようだ。 ※詳しくは仏式バルブのページにある以下の記事を参照 https //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/129.html#id_34653287 ◆米式のメリットの1つとして挙げているガソリンスタンド"など"で空気入れが出来る意義とは 基本的には約3000円以上費用をかけて空気圧計+ポンプ(または空気圧計付ポンプ)を買うことを薦めるが、 もし借りるとしても 【自転車本体や米式チューブを購入(取り付け)した自転車店をメインにすべきなのは当たり前の話】。 ※ホムセンの安いポンプでさえ米式対応があるのに、それすら置いていない店はさすがに遠慮したい。 何も日常的な空気入れを怠ったことによる空気圧不足を補うために ガソリンスタンドを使うことを推奨しているつもりはない。 (そもそも、そんな短絡的な思考の人達が増えれば貸し出し禁止になることも懸念する) ★具体的には【緊急措置として】空気漏れを抑えるために使うことを想定 ●ポンプが壊れて購入までの一時的なもの ●走行中に「小さめの異物パンクが原因で」スローパンク状態になったとき (ロードサービスを待つよりもガソリンスタンドを経由しつつ自転車店まで移動したほうが早い)など。 ▼つまり、空気入れができる【拠点数を増やす】=【リスクを軽減すること】が目的。 もし行動範囲内にはガソリンスタンド等よりも自転車店のほうが多いとしても、 自転車店の他にも借りられる可能性のある拠点数は少しでも多く確保することはメリットがある。 更に現実的に考えると「日本全国様々な地域がある」ことから、広い視野で捉えた場合、 ガソリン給油の必要がある自動車は全国で広く使われている= ガソリンスタンドの拠点数は多い=「自転車店"以外にも"ガソリンスタンド"など"が使える」 =「米式は便利」と言える。 ▼英式ポンプが置いてある可能性のある拠点 「自転車店・交番・大型家電店・スーパー・ホムセン・ドンキ等・自転車扱いのある雑貨店・コイン式英式ポンプ」など しかし・・・ ▲ちょうど自転車店の定休日や急な休みが重なっているケース ▲交番に人がいないことは全く珍しくもない ▲大型家電店・スーパー・ホムセン・ドンキ等・自転車扱いのある雑貨店・コイン式英式ポンプが近くにあるとも限らない (気軽に[英式]ポンプを他人の家に借りに行くようなことは、常識的にありえないので考慮しない) ────────────────────────────────────────────────── ─●「英式専用ポンプなら借りやすい」? いくら声掛け不要で借りやすい環境があったとしても、そんな状態で放置できるということは、 大半が屋外野ざらしの鉄くずのような状態の英式専用ポンプも多々あるはずだが、 それらを使えるのがメリットというのは如何なものかと。 そもそも、(緊急時に)米式ポンプが使用できる「拠点数」の多さで勝てるわけがない時点で・・・。 「ガソリンスタンド"など"の店員の手間をとらせる」という感覚で、問題視されても正直意味が分からない。 ポンプを借りることを強要できるわけもないわけで、 「混雑状況などで使用されると通常業務に差支えて困るのであれば普通に断る」と思うのだが、 何故か「米式ポンプのある店の店員は断らない」+「(店が全く混雑していなくても)借りるのは迷惑になる」というのは ちょっと思い込みが激しいとしか。 使い方に慣れていないので壊される恐れがあると思ったなら店員が協力してくれるだろうし、 無料で借りられることを問題視するのであれば「当店の直接のお客様ではない自転車の人は有料です」となるだけ。 「恐れ入りますが、敷地内にある自販機のジュース等を買ってください」という営業方針も考えられる。 (利用者が子供(学生)であれば大人になってクルマに乗ってその店を頼る場合も考えられるが、 そんな可能性は低いので拒否するという店があるのも否定しない) 逆に「英式ポンプなら、借りられないならしっかり断ってくれるし、通常業務に差支えることはない」・・・わけがない。 ポンプ貸し出しでトラブルになっている例などいくつもある。 ・ポンプの破損、盗難 ・先客が居てもお構いなしで優先させようとする ・有料と言うと怒り出す 「業界都合の英式」で何ら不都合がないと思い気に入っているなら自由に使ってくれれば構わないのだが、 米式の便利さを心得ている以上、テキトー店やメーカー都合に付き合わされる筋合いは全くない。 英式が有利という点でいえば、1円でも安いほうが正義と疑わないなら「値段」と、 「よくあるサイズであれば」雑多な店でも"英式チューブの在庫率は高い"ことを最大の拠り所とすべきだろうに。 明々後日の方向から米式を否定しようとすることの意図が分からない。 少なくとも毎月のように店を利用することを推奨しているわけではないのに、 「道具を少しでも安易に借りられるような環境は良くない」という意味で憤慨しているとすれば、 英式専用ポンプでもセルフではなく無料で空気入れをするような店も存在している以上は、 米式にだけ矛先を向けるよりも、そういう店の善意(または戦略)を全て否定してもらうしかない。 ●店舗での空気入れについて(●「無料空気入れの設置」は是か非か) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/126.html#Shop_Pumps 以前書いたのは自転車店での話なので「接客対応重視」の観点になっているが、 自転車の販売/修理等とは無関係であっても、「店の方針が様々ある」ので、 許容している店と拒絶する店を同一視する理由もない。 店員が安易に手を借すとことに拒絶感を持っている人がいるとしても、 大した手間でもないので何とも思わないという店であれば、口を挟む余地はない。 ────────────────────────────────────────────────── ▼米式対応ポンプが置いてある可能性のある拠点 ※スーパーでも規模の大きめなイオンバイクであれば米式対応ポンプが常備されている可能性あり。 上記の英式拠点から英式専用ポンプしかないであろう拠点は 「交番・スーパー・ドンキ等・ホムセン・コイン式英式ポンプくらいまで絞り込まれ、 その中でも英式クリップを外して米式対応しているポンプがないとは限らないので・・・ ↓ 実質(コイン式英式ポンプのみ除く)「英式ポンプ拠点全て」 + 自動車(カーショップ)の各種販売店/整備店、更にオートバイ関連店でも 「許可が得られれば」借りられるので、 「米式=ガソリンスタンド"だけではない"選択肢が多数存在する」と覚えておきたい。 英式・米式の口金の形状の違いは↓から確認 ▼英式・米式・他への空気の入れ方(画像解説) www.geocities.jp/taka_laboratory/20050806-Air-pump-hand/20050808-Air-pump-hand.html archive.fo/x0ITx 最も基本的なことなので、一番最初に覚えなければならない事柄。 [タイヤの空気圧は触って判断すれば十分」ではなく不十分。 理由【1】「人の握力には差がある(弱:一般的な子供や老人等、強:プロレスラー等)」 理由【2】「タイヤの硬さにも差がある(柔:安価な粗悪タイヤ等、硬:ゴム層が厚いタイヤ等)」 しっかりと目盛りや数字を見て目視で判断できるようにすることが初心者には特に重要! ●一般車(ママチャリ)の英式は米式へ変換/交換すべき ※分かりやすくママチャリの表題にはなっているが、英式であれば全て可能な限り米式に変更することを薦める。 パンクの原因・乗り心地の改善には「空気圧」が非常に重要。 大抵の一般車には慣例で英式(虫ゴム)が使われていて、空気圧が測れず劣化もしやすいので問題。 そこで、 繋ぎで米式変換できる「エアチェックアダプター」を使いながら、 チューブ交換時にはリム穴に互換のある「米式チューブ」に交換し 最低月1回きちんと空気圧を測りながら入れるクセをつけることを薦める。 キャップをせずに泥が詰まって空気が抜けやすいというのはバルブ形状以前の整備不足の問題。 虫ゴムのほうが修理しやすいとか、「無整備でも修理しやすい」というのは自転車店の都合に過ぎない。 英式を使い続けるということは、適正空気圧を理解せず、空気圧不足を起こしてパンクしやすくする または空気を充填しすぎてタイヤのひび割れを促進させたり破裂を誘発する可能性も高くなる。 ●自転車のタイヤの空気圧を知る minivelo-road.jp/tips-for-bicycle-tire-air-pressure 空気圧に関する数値は「タイヤの側面」に書いているので、まずは確認する。 ●空気圧をしっかりチェックする 空気圧が適正に入っていないと →クッションがないので「乗り心地が悪い」。路面のガタガタを直接自転車や体に伝える →路面に対する抵抗感が増えて「走りが重くなる」 →段差などで安易に「パンクしやすい」。当然無駄に「修理費用も時間も」とられる。 とにかくロクなことがない。 ★一般車(ママチャリ)タイヤの標準空気圧は「3気圧」が目安 ※一般車でもタイヤによっては異なるのでタイヤ側面をよく確認すること! 300kpa=3bar=43.5psi www.panaracer.com/new/info/picup/20070509img/City2007.pdf ↓(webアーカイブにて確認) http //web.archive.org/web/20140805062930/http //www.panaracer.com/new/info/picup/20070509img/City2007.pdf 一般タイヤの標準空気圧は300kpa(約3kgf/cm2)が目安です。 これより高いとスリップを起こしやすく、低いと早期にひび割れを起こしやすくなり危険です。 体重65kg以上の方は10~20%多めに調整ください。←(330~360kpa) 一般車に多い英式(虫ゴム)のチューブそのままでは空気圧は計測できないので注意 基本的には「パナレーサーのエアチェックアダプター」で英式→米式変換、または「米式チューブ」に交換し、 空気圧計付ポンプや、自動車やオートバイ用にも使える空気圧計(エアゲージ)を使う。 ※仏式チューブは軸が細いので英式チューブが使われる車輪のリム穴には適さない ●空気圧を知る意味 panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_01_05 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:タイヤ:Q5」 Q5 なぜ空気圧を測ることが大事なのですか? A 通勤・通学などに多く使用されている いわゆる「ママチャリ」仕様の24~27x1 3/8のタイヤなどは 200kPa(2kgf/cm2)以下の低圧で使用すると、 異常な摩耗やひび割れを生じバーストを起こしたりして重大事故につながりたいへん危険です。 ●「虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できません」 仏式バルブや米式バルブは、空気圧ゲージのみで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 (↑2022年9月掲載) (↓上記が再び消えた時に備えて過去掲載残し) https //web.archive.org/web/20160704235647/http //panaracer.co.jp/products/manual.html 空気の入れ過ぎや低圧使用はタイヤの破損やバーストの原因となりたいへん危険です。 空気圧のチェックは必ず走行前に行い、 タイヤ側面に刻印されている「標準空気圧」または「推奨内圧」に従ってください。 ※米式または仏式バルブはそれぞれ専用ゲージで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 (英式虫ゴムでもある程度判断できるようだが・・・100kpa以上も異なるという時点で信用できないし使いにくい。 米式化するほうが確実) ●パンクを予防するには約650円から可能 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】「目で見てはっきり分かる基準」を知るために、まずは約650円で買える エアチェックアダプターを購入して「米式化」してください。 www.yodobashi.com/product/100000001001586320/ (「基本的に一般車の場合であれば月1の習慣化が身につけばあまり必要ではありませんが、 ”色で空気圧の状態を確認できる機能”が必要な人は 約650円で買えるACA-2ではなく、約1200円でACA-2-Gを購入してください」 www.yodobashi.com/product/100000001001586321/ ) 【2】許可をもらってガソリンスタンド等で「必ず空気圧計のあるポンプで空気を入れてください」 【3】一般車の場合の基準は300kpa=約3気圧です。 (タイヤによっても異なりますのでタイヤ側面の数字を確認してください) これで入れすぎや少なすぎを防止できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・ポンプを購入するかどうかは後で考えてもらえればOK。 ・空気圧計を別途購入しておくと空気の状態を確認できるが、 まずは「適正な空気圧での習慣化」が大前提。 ◆米式用の空気圧計のオススメ(初心者用) GIYO「GG-05」★約1000円 www.amazon.co.jp/dp/B003H06APO ※買うなら上記のような先端が筒状になっているものを推奨。 「先端が球状になっているものは固定しにくい」ので微妙。 ▼GG-05の使い方 ●標準3気圧(約300kpa)の場合 0.2気圧程度の誤差を考慮し、 【1】一旦4気圧程度まで充填(空気圧計がないポンプでは一気に入れずにポンピング5回おきくらいで確認) (※計測時の注意点:盛大な空気漏れを防ぐために"手早く""バルブに対して垂直"に当てること!) 【2】3.5気圧くらいまで減圧ボタンを押して減圧 【3】手早く外す ★「盤面が小さくて角度的にも見辛いので、見ながら減圧するなんて出来ない!」場合 外してもリセット(減圧ボタンを押す)まで目盛りは固定される「ホールド機能」を活用。 具体的には、 「(計測時にも減ることを利用し)装着→外す→計測」を何度か繰り返し、 外したときに数値を見て「約3.2気圧くらい」になっていたら(最後に忘れずにキャップを取り付けて)終了すればいいだけ。 ▼正確な空気圧管理の必要性 個人個人で握力が異なるのも当然として、 低圧で使用すれば「段差などでリム撃ちパンク」、 高圧で使用すれば「ひび割れやすくなりタイヤ寿命そのものを短くする」。 (ひび割れについては直射日光を当てるような保管状態を避けることも重要) 低すぎず、高すぎない丁度いい空気圧を、どんなタイヤ銘柄にも左右されず直感で判断するのは困難。 「交換しやすさを優先」または「修理を増やしたい」という思惑があれば 正確な空気圧管理なんて必要ないという考え方になる。 虫ゴムならゴミが詰まっても取り除きやすいということではなく、 そもそも「バルブキャップは塵や埃などが入らないように取り付けるもの」であり、不要な飾りではない。 ──────────────────────────────── ★「虫ゴムを使わない」米式化して空気圧を測る パナレーサー「エアチェックアダプター」関連 ──────────────────────────────── ★英式→米式へ簡易変換「エアチェックアダプター」に交換で空気入れ時に軽く+空気圧管理も可能に! 動画■www.youtube.com/watch?v=W2QzjenHexc ─────────────────────────────── ★英→米式[ACA-2](エアチェックアダプター) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html 詳しい内容はこちらにまとめてあります↑ ─────────────────────────────── 解説■blogs.yahoo.co.jp/nobuaki_com/51838447.html https //web.archive.org/web/20131012152638/blogs.yahoo.co.jp/nobuaki_com/51838447.html 解説■irodoriworld.com/archives/3731 ★panaracer「ACA-2 エアチェックアダプター(バルブ変換アダプター)」2個 JAN 4931253202421 ※ゆっくり締めすぎると空気が漏れるので注意。 ▲但し、簡易変換であり部品点数も多いので、 「米式チューブ」そのものに比べると個々の部品耐久性が劣ると見ていいだろう。 ↓ ●エアチェックアダプター取り付けと使用感(ACA-1) goma514.blog.so-net.ne.jp/2011-06-05 そして、ただ空気を入れるだけと思ったらすごく軽い。 空気が漏れてるのかと思うくらい軽い。 米式ってこんなに軽いんだなあ、最初からチューブ換えていればよかったくらい軽いです。 弁を開いて固定してから空気入れてるので当たり前といえばそうなんですが。 英式だと虫ゴムで常に栓をしている状態なので全然違いますね。 現行品はACA-2だが構造は同じ。 空気入れが軽くなるという点ではスーパーバルブやシュワルベの英式バルブコアでも同じ。 (●panaracer「ACA-2-G エアチェックアダプター(キャップゲージ付)」2個 JAN 4931253202438) (ACA-2に空気圧の目安のキャップが付いたもの) 緑:300kpa以上・・・空気を入れる必要なし 黄+緑:240kpa・・・余程急いでなければ空気を入れる 赤+黄+緑:220kpa以下・・・空気を入れる ●エアチェックアダプターのレビュー www.yodobashi.com/community/product/100000001001586320/review.html 爺さん婆さんによる個人経営な自転車店だと コレを取り付けただけで整備出来ない! とか言い出す事もあります。 使い方の分からなさを製品のせいにして拒否するというのは如何なものかと。 こういう店が「プロ」を名乗っていないことを切に願う・・・。 もともと適正値をかなり下回った気圧で乗っていたことに気づきました。 適正気圧付近まで空気を入れるととても軽快になり、機材の真の性能を知ることができるのでおすすめです。 これまで、タイヤを押した時の感触で、空気圧を判断していました。 私の場合、入れ過ぎていたようです(チューブが膨らみ過ぎて、タイヤがボコボコになったこと有り)。 今回、英式バルブから当アダプタに交換することで、空気入れ付属の圧力計でも真値に近い圧力が見えます。 適正圧の範囲がタイヤに記載してありますが、実際に空気を入れてみると意外にこの範囲が狭く、 調子に乗って、何回も空気入れをついているとすぐにオーバーすることが判りました。 もう装着してから2年が経ちましたが、問題ないです。 もう英式を使うことは無いでしょうね。 保管状況にもよるので、自転車にとって最悪の環境に近い「海沿いで潮風を常に浴びる」「年中野ざらし」でも 他の人が絶対に2年使えると信じ込んでしまうのも期待しすぎに思える。 完璧な商品というわけでもないので、デメリットに関しても感想はあって、 ●重くなるのでホイールバランスが悪くなる ●子供車のような小径ではポンプ用のL字が必要になる ●ポンプとの相性なのかポンプ口が外れにくい、どこまで締めればいいかわからない、空気が漏れる といった内容もあった。 「エアチェックアダプター部分を、緩まないように抑えつつポンプ口を外す」という ある程度「慣れ」が必要な点がないとはいえないので、その注意は必要かもしれない。 最後の空気漏れに関してはキャップゲージなしは1回取り付けてしまえば そう簡単に漏れるわけでもないはずだがポンプ着脱時のホースのエア抜けのことなんだろうか。 www.yodobashi.com/community/product/100000001001586321/review.html ACA-2-Gで測ったところ、タイヤを指で押さえて凹まないほど固くても、標準空気圧(300kPa)に達していないのが判明。 何十年もずっと空気不足な状態で乗っていたと気づいた。 「ずっと標準空気圧を下回っていた人、反対に入れすぎていた人」 「接地面の長さや触っただけ」という管理方法では不十分というのが分かる。 「年齢性別問わず人間の握力が常に一定」、 「タイヤの質や種類の違いはなく硬さは全て同じ」はずもない。 店でも「雑な管理でも何となく空気が入っていればそれで十分パンクリスクは減らせる」 という意味で 「習慣づけのために英式バルブでも構わない」というのも分からなくはないが、 「どのくらいまでなら一般車のタイヤで標準的な300kpaよりも超えてもいい範囲なのか」ということを理解してもらうためにも、 どうせなら「しっかりと管理する快適さと楽しさ」というものを広めるためにも 米式チューブ化という選択も視野に入れた提案をしてもらいたいと願う。 ●エアチェックアダプターの耐久性? blog.bambusaceae.net/?eid=80 保管状態不明なので一概には言えないが3年でチューブを交換するまで使えたようだ。 ■いずれ米式チューブに交換を推奨 これで空気圧も測れるが、常時取り付けしポンプも交換するなら キャップの損傷やイタヅラを考えると米式チューブにしてしまったほうが良いが、 例えば、24インチママチャリ向けタイヤ(24×1-3/8)の米式チューブは (2015年6月現在)「BBB、IRC、サギサカ、シュワルベ」、 26×1-3/8、27×1-3/8向けにも米式チューブはあるが数は少ない。 ▼ホダカ(INOVA)の米式チューブは廃盤のようだ。 https //web.archive.org/web/20180721172602/http //www.geocities.jp/taka_laboratory_3/20070614-A-valve/A-valve.html 無加工ねじ切り有りのものはシュワルベのみなので競合相手として残って欲しかったが・・・。 ●米式チューブに交換する場合 空気圧の確認を怠り、空気を入れをサボってバルブ軸付近が損傷するというのは 「使い方の問題」であり、米式チューブ自体の耐久性とは無関係。 「リムが3流品でバルブ穴の縁が鋭利な状態でバルブ軸付近が損傷」の場合は、低級なリムが原因 +確認した上で処理を行えば防げるため「交換時のリム穴の確認不足」でもある。 ▼ユーザー目線から「米式にすると困ると思い込んでいそうな点」 を改めて書き出すと・・・ ◆【困】厚みのあるチューブがない 一般的なママチャリサイズの26インチWO(26×1-3/8)では スーパーチューブ(約1.2mm厚)やストロングチューブもあるが、 米式ではこのサイズの場合ノーマルチューブ(約0.9mm厚)しかない。 【解】 (1)「チューブそのものから空気が若干漏れやすい」について 英式米式に限らず、チューブの厚みが薄いほどそうなるのは確かだが、 「月1回の空気を入れる日という習慣化」が出来ていれば問題にならない。 ※デメリットとして「チューブが厚い=チューブが重い」という回転時に必要な力も増えるが これは更に外周部にあるタイヤの重さも更に大きく差が出るところでもある。 (2)「厚みが薄いと刺さりものでパンクしやすい」について 厚みがあるほうが有利として差がないことはないとしても、刺さればパンクするのは同じこと。 しかし、主なパンクの原因としては刺さりものではなく、 (1)にある「空気を入れるという習慣化」を怠けて起こる「空気圧不足」が原因のため、 大きな問題とは言えない。 ◆【困】今ある空気入れが使えない。 【解】本当に使えないのかよく確認。クリップ部分を外せば米式でも使える。 ↓ もし外して使える構造ではなかった場合 【1】米式対応のポンプを新しく買う。 (計測目盛りのあるポンプ or 計測器単体[タイヤゲージ]+クリップ部分が外せるポンプ) ※携帯型は日常用途では使いにくいので必ず普通の形状「フロアポンプ」にすること。 【2】ガソリンスタンドで許可をもらって使わせてもらう。 【3】「米式対応の空気入れを(当たり前として)置いている自転車店」を利用。 ◆【困】軸にナットがないので斜めになる 【解】取り付ける際の手順ミスか、慢性的な「空気圧不足」が問題。 要するに「斜めにならないように使い方を改める」ということが先決であって、 これをバルブを英式にしたからといって解消されるというものでもない。 ※シュワルベ米式チューブは(小径の特殊な斜め軸のものを除き)全てナット付。 ◆【困】米式チューブの軸が通らない。 【解】ネジ切りされている米式チューブを使う。(シュワルベ・コンチネンタル) (パナレーサー等のゴムで覆われているものは若干軸が太くなる) もしくは、リム(車輪の輪っか部分のみ)をアラヤ等の名のあるリムに組み替える。 (組み換えは前輪・後輪併せて1.5万~2万円程度) (単純に穴を拡げることも出来るがリムを加工することは薦めない) ★チューブの違い(英_米_仏_他)より ●米式バルブ軸径とリム穴の互換性について https //web.archive.org/web/20170818195158/http //www.geocities.jp/jitensha_tanken/rim.html (JIS基準では英式向けリム穴が8.2mm) ↓ detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12143652187 米式チューブはゴムベース(VAR)であれば軸径が8.7mmで 無理というケースも中にはあるようだが・・・ ↓ 自分が所有している 「パナレーサーの米式チューブの軸は実測で「8.0mm」 「シュワルベの米式チューブの軸は実測で「7.6mm」 なので何ら問題なし。 手持ちの 「アラヤの 27インチ”ステンレス”リム」 「JISマークのある”ステンレス”リム」 どちらもパナレーサーの米式チューブ「軸径8.0mm」は普通に取り付けられたので互換性がある。 数値上ではなく実際に使っているということが証明になるが、 他のメーカー(または製造時期によっても?)バルブ軸が太いことも考えられるので 余裕をもって使うなら最初からシュワルベの米式チューブ一択ということになる。 (コンチネンタルもネジ切り軸だが種類が少なすぎるので除外) ◆【困】自転車店で修理しようとしたら米式だから修理できないと言われた 【解】無知な自転車店には頼らず、知識のある店を選ぶ。 (オートバイや、古くからMTB等に携わってきているスポーツ自転車「も」扱う店など) 同じ乗り物のオートバイや自動車でも使われているような信頼性の高い規格であり、 自転車用チューブも存在することすら知らないような知識量に問題があるその店は今後利用しないほうがお互いのため。 (高額なスポーツ自転車を専門に扱うような店もママチャリ関連を毛嫌いする傾向が強いので避けたほうが無難) ◆【困】米式チューブを在庫している店がない(特にママチャリ用サイズ) 【解】事前に1本は予備チューブを購入し保管。 (ヨドバシなら送料無料で1本約1000円~) 「(出張修理店を含めて)持ち込みパーツ歓迎の店」も予め探しておく。 ※工賃をケチるなら工具を一通り揃える必要がある上、作業ミスをすれば結局2度手間なので 基本的には依頼したほうが早い。 ◆【困】パンク修理が難しくなる? 【解】チューブに空いた穴を塞ぐ作業は英米関係なく同じ。 「パンクの原因」と「それに対して的確な対処法」を理解できなければパンクは再発しやすい。 「自分で簡単に出来ると思っている人ほど失敗しやすくなる」 出先でもし大穴のパンクをした場合、応急処置だけを施してもらい、 その後、なるべく早く手持ちの米式チューブを持参して取り付けてもらうのが早い。 タイヤまで損傷していて、タイヤ銘柄をこちらで指定したい場合、店に預けられる場合は預け、 出来ない場合は借りられる駐輪場に停めておきタイヤも持参する。 ◆【困】空気圧が分からない 【解】適正空気圧はタイヤによって異なるのでタイヤに書いてある表示を確認。 ママチャリのような一般車では300kpa(3気圧)であることが多い。 計測するには「タイヤゲージ」と呼ばれる目盛りのついた計測器を単体で使うのが確実だが、 フロアポンプに付いている計測器でも目安になる。 ◆【困】内部のコア部分の構造が複雑なので埃が溜まりやすい? 【解】コア部分の構造自体に問題があれば自動車で使われているはずもない。 埃除けとしては必ず「バルブキャップ」を忘れずに取り付けること。 ただの飾りではなく防ぐ意味がある重要な部品。 キャップは削れやすい付属の樹脂キャップではなく、アルミや真鍮製のものに付け替えることを薦める。 ◆【困】空気が上手く入っていかないことがあるのは米式だから? 【解】まず「ポンプの使い方」が正しいかどうか確認。 次に「虫回し」と呼ばれる工具でコア部分を押しつつ、 エアダスター等で挟まっているかもしれない埃を飛ばしてから、コアを増し締めして、 それでも改善しない場合、案外見落としがちなポイントとしては 「ポンプが壊れている可能性」があるので、他の自転車では使えるのかどうかよく確認すること。 ※ポンプのホースやパッキンなども消耗品なので、劣化すれば交換する必要がある。 ※購入して1ヶ月や2か月程度のチューブであれば店の古い在庫品や製造不良品の疑いがあるので 購入店とメーカーに要相談。 ◆【困】米式への空気の入れ方が分からない 【解】それぞれのポンプによって異なる 大抵はポンプの口を差し込んで「レバーを倒す(または起こす)」と固定される。 レバーの固定後には必ず「シュー・・・という空気の漏れがなくなっていることを確認してから」空気を入れる。 ※固定が上手くできていないとチューブ内に空気を送り込む前に空気が漏れて抜けてしまう。 ◆【困】空気を入れるときに漏れるなど使いにくい 【解】慣れるしかない 英式にあまりにも長年慣れていると、当然だが米式に変更して即時慣れるはずもない。 逆になぜ1回2回で簡単に使い慣れると思えるのか不思議。 とりあえず、器用ではない人は初回に10回以上 「ポンプ口の取り付け→空気を入れる→手早く外す」(虫回しで一旦空気を抜く) を繰り返して慣れるより他にない。 ※その際にどの程度空気圧の減少があるのかも確認しておくこと。 それでも、どうしても「無駄にポンプヘッドの食いつきが良くて外しにくい」のであれば、 高くても「ヒラメポンプヘッド」を導入するなど、「ヘッド部分が全く違うものを使う」ことを薦める。 自転車店でヘッド部分が違うもの(ホムセン系・パナ・トピーク・サーファス・ヒラメ)が揃っていて、 その中から実際に使いやすいものを教えてもらいながら選ぶことができればいいだけなのだが、 「ポンプなんて何でも同じだろう?」と思っている人に対しての"接客・営業"ができる店など存在するのだろうか・・・。 ※もし店に頼んでも 「米式への空気入れが不慣れ」で適正空気圧を管理できないのであれば その店にはあまり関わらないことを薦める。 ─────────────────────────────── 追記:「慣れ」だけでは分かりにくく、投げやり過ぎたので改めて詳細な補足 ↓ 【解】「構造の理解とその対応」「ポンプヘッドとの相性」 空気入れ着脱時だけでなく、計測時でも若干漏れることを理解し 「0.2気圧(200kpa)ほど多めに充填する」ことと、 「一瞬で手早く外す」ことも重要。 【ポンプに故障(パッキン劣化など)なし】 【ポンプの使い方に間違いはない】としても、 ポンプヘッドには様々な種類があるので着脱しやすいものを探す。 ↓ ◆「鎖付きクリップを外して使う安物タイプ」 ◆「ワンタッチ型(パナレーサー)」 ◆「サーファス(GIYO)」 ◆「トピーク」 ◆「ヒラメ」 ●空気圧は低すぎでも高すぎでも良くない star.ap.teacup.com/flatout/1328.html 英式バルブ(虫ゴム式)ではタイヤの厚みや握力の違いによって正確は判断ができない。 米式か仏式であればポンプの計測機器や単独の空気圧計でも数値を目でしっかりと確認できる。 ●空気の入れすぎに注意 yama105011.exblog.jp/24422054/ 空気は個々のタイヤに表記されている規定の上限まで入れる事ができますが、 品質の悪いタイヤは規定内でもこういった事が起こります。 上限とは限らず「標準空気圧」という場合もあるし、タイヤ別でも異なることが多い。 一般車関連では300kpa(3気圧が標準)ということは多いがそれ以上の4.5気圧だったり2.5気圧という場合もある。 また、それを具体的に個人の握力の差で判断しようにも 力加減の基準がなければ分かるわけがないので、虫ゴム式は特殊な事情でもない限りは使わないほうがいい。 ▼「標準」と「上限」の違い panaracer.co.jp/lineup/city.html panaracer.com/products/city/e-ride/e-ride/ パナレーサーのe-ライドの商品ページを見ると 「推奨内圧(kPa)」が300とある。(≒3気圧) 確かに「推奨の”上限”内圧」という見方もできるが、下記内容もあって判断するのは少々厳しい。 ↓ web.archive.org/web/query?type=urlquery url=http%3A%2F%2F www.panaracer.com%2Fnew%2Finfo%2Fpicup%2F20070509img%2FCity2007.pdf Submit=BROWSE+HISTORY (スーパーハードタフネス等のタイヤ情報) 一般タイヤの標準空気圧は300kpa(約3kgf/cm2)が目安です。 これより高いとスリップを起こしやすく、低いと早期にひび割れを起こしやすくなり危険です。 体重65kg以上の方は10~20%多めに調整ください。 ↑(330~360kpa) パナレーサーの解説でも「10~20%多めに調整」することを可としている。 いや「360kpaではなく450kpaにもなると危険だろう」という意味だったとしても、 問題が全くなくはないとしても、過剰に危険性を訴えかけるほどでもないような気もする。 ▼同じタイヤサイズでも空気圧設定に差がある ザ・ママチャリの代名詞の26WO(ETRTO 590)である 一般車タイヤと同じタイヤ(ビード リム座)径で見てみると ●タイオガ「eコモド」は「310~450kpa」 ●シュワルベ「マラソン」は「400~600kpa」 ●ミシュラン「ワールドツアー」に至っては「250~600kpa」という設定幅が存在している。 この場合も「上限」になっている数値が 「推奨の範囲」か「本当にこれ以上は禁止とされる上限」か というところは個々のメーカーの表記を確認の上で判断することになる。 ▼但し、リム(車輪の輪っか)がWOという構造上「あまり高い空気圧は避けるべき」 という視点から見れば意見は近い。 いくら600kpaまで設定されているからといって、 「WOリムでもギリギリ600kpa入れても問題ないだろう」とは言いにくい。 せいぜい「最大でも500kpa未満」に止めておくことを強く推奨する。 そもそも一般車のリムでそこまで高圧にして乗らなければならない状況というものに無理がある。 高圧タイヤを安全に履きたいなら700Cや26HE(ETRTO 559)が使われている車体を購入し、 それなりの値段がするマヴィック等のリムやスポーツ車にも使われるスポークを用いたホイールに組み替えた上で、 思う存分高圧タイヤを満喫したほうが安心できる。 ●空気圧不足がパンク原因の約6割 www.cy-factory.com/work/pank.html (札幌の自転車店の2008~2009シーズンの実績) 「パンクかな?と思ったら」のフローチャートも分かりやすい。 panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_02_01 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:チューブ:Q1」 Q1 リム打ちパンクとはどんなパンクですか? パンクの原因の約6割がこのリム打ちパンクと推定されています。 空気圧が低いと発生しやすく、タイヤの推奨内圧を守って正しく空気圧管理をすれば発生率を抑えることができます。 ●空気圧不足→チューブねじれ→バルブベース剥離 star.ap.teacup.com/flatout/1489.html 米式化→空気圧計のあるポンプで月1空気入れを習慣付けでこういうことにはならない。 英式のままでは空気圧不足状態が解消していない可能性もある。 (反対に入れすぎるとクッション性能が落ちるだけでなく破裂する) ●空気を入れずに乗り続けると・・・ cs-shinwa.sblo.jp/article/164654052.html タイヤ内部が削られ、チューブにもその削られたヤスリ面で傷が付き、薄くなってパンクする。 いっそ「修理したがりの人は空気は入れなくていいです。」という 逆キャンペーンを展開したほうがいいような。 ●空気を入れずに乗り続けた結果 cs-shinwa.sblo.jp/article/167633773.html 外観は問題ないように見えても内部はボロボロのためタイヤチューブ交換。 前輪タイヤチューブも同時に交換であれば約1万円? バッテリーの消耗も激しいので交換時期も早まると考えると、 いくら原付より維持費が安いとはいえ無駄極まりない使い方。 利益重視の店にしてみれば「学習能力のない金色のカモ」でしかないので 下手に刺激して逆ギレされても面倒なだけとして、 笑顔で「とにかく危険なのでタイヤチューブ交換しときましょう!」ということになる。 かといって怒りをぶつけてしまっては諭しているつもりでも糠に釘。 しかし、ふと思ったのは 「高価な電動アシストを買えば頑丈なのでパンクもしないと思っていた」という 意味不明な決めつけをしていて店にクレームが付くようなことがあれば、どんな形態の店であっても さすがにかわいそうに思える。 「自転車は、殆どがチューブに空気を入れて走る乗り物です」 「空気を入れて走らないとパンクの確率が非常に高くなります」 「機構が増えて故障する箇所も増えるが自動で空気を充填されるエアハブ」や 「乗り心地と1万以上を捨ててノーパンクタイヤ化も出来なくもないです」 のような内容の音声を常に駐輪場等で流して無意識レベルまで擦り込みでもしない限り無理なんだろう。 「出張修理」が成立するなら・・・とも考えたが、 本物の節約家はどんな安物自転車でも直射日光を遮るカバーをかけていたり 小まめに注油・清掃・点検・整備をしているはず。 「適正空気圧で乗るというクセをつけるべき」以前の話。 ●パンクの原因 主に「空気圧」の管理不足。面倒だからと街中でよくみる空気を入れなさ過ぎて残念なことになっているタイヤは 段差でパンクするリム打ち(スネークバイト)が圧倒的に多くなる。 もう1つ、空気圧が計れない英式バルブのチューブで起こる分かりやすい悲劇といえば、 反対に一度にたくさん入れておけばなかなか減らないだろうと考え闇雲に入れすぎ「破裂」させること。 とにかく横着をしようとしない。もちろんチューブも即交換しなければならないので手間も出費も増えるだけ。 一般車でも、いい加減な目測やタイヤの質に左右される触感ではなく、きちんと空気圧は測ったほうが良い。 ●空気が少なければパンクを引き起こす 完全に抜けきった状態でなくとも、エアボリュームが少なければ段差に打ち負けてしまう。 (チューブ自体とパッチ貼りにも不良が存在しなかったと仮定すれば) 根本的な原因はもちろん、空気を入れるという常識感覚のなさによる「無習慣」によるものとして、 その「無自覚を改めることが本当のパンク修理」となる。 ●米式化したら オートバイやクルマと同じ形式になるので、自動二輪ショップやガソリンスタンドでも 無料~1回100円程度でも払えば充填できるとは思うが、 自分に最適な適正空気圧内でのピンポイントの数値を探るためにも ポンプも交換しておくといいだろう。 →★ポンプ(空気入れ) 約4000円弱 ↓ ●日付を決める こういうキャンペーンサイトもある。「9がつく日は自転車の空気を入れよう」 www.jbpi.or.jp/9ki/ 月3回は小径(親子乗せ含む)や、クロスバイクで比較的長距離で使用頻度が高いなら必要。 一般車のスローパンクしていないチューブで近距離移動であれば月1でも十分にも思えるが、 やはり直射日光に当たる屋外や軒下保管でタイヤ・チューブが劣化しやすい状況では必要かもしれない。 ↓ ●適正な空気圧は? ★一般車(ママチャリ)タイヤの標準空気圧は「3気圧」が目安 一般車(ママチャリ)の基本空気圧は乗車人の体重65kgで300kpa=3bar=3気圧が基準。 ▼空気ミハル君 (空気ミハル君(3.0気圧版)の基準では、そのまま300kpa=3.0bar=3気圧) (空気ミハル君(4.5気圧版)の基準では、少し高めの450kpa=4.5bar=4.5気圧) (その場合4.5気圧まで様子を見ながら乗り比べてみるなどして最適な空気圧を探る) ▼同じブリヂストンの車種でも BWX(子供車)で使われているような「太いタイヤ(58mm幅)」では、元々のエアボリュームがあるため、 2.0-3.5気圧と少し低めになる。(※1) ▼クロスバイクなど、他の車種の場合 タイヤ側面に記載されている空気圧を必ず確認! 「範囲の記載があれば」範囲内で空気を充填する。高ければいいというものでもない。 (地面の衝撃を拾いやすくなる、高圧すぎればリムからタイヤが外れやすくなるなど) 「標準値であれば前後+1気圧くらいまではOKと見る」 ▼※要注意「数値が最大値の場合」※ 「最大値(MAX---kpa,MAX---psi)の場合はあまり参考にならない」と見るべきで、 特にそのタイヤを取り付けているリム(輪っかの部分)自体が、無名で検索しても全く分からないような シングルウォールのリムであればなおさら、 500kpa=5bar=5気圧以上の高圧を充填するのは、信頼性の点であまりオススメしない。 とにかく、最適な性能を発揮するためには空気圧の確認は非常に大切ということを覚えておいて欲しい。 ■厚みのあるタイヤは尚更空気圧を知るべき zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-49a3.html ゴム厚や耐パンクベルト層などが入っているとパンクに気づきにくい・・・としてもここまでとは。 エアチェックアダプターの色判別ゲージキャップがなくても、 空気圧が低くなっていたら気づくことができるように小さな段差や路面からの衝撃は感覚で覚えておくべきだろう。 zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-f38f.html 確認はタイヤサイド? zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-9d7e.html 接地面が厚く、サイドが薄いので横への負担が大きいという判断。原因不明。 感覚を覚えることも重要だが、 やはり「エアチェックアダプター」を使いつつ劣化してきたら「米式チューブ」。 ●触っただけでは分かりにくい厚みのある丈夫なタイヤでも適正な空気圧を維持するために star.ap.teacup.com/flatout/1275.html 握力で感覚の違いもあり、どんなタイヤでも手で側面を触って適正空気圧を判断できるとは思えない。 エアチェックアダプターの色で判別できるゲージキャップ付のものを買って 取り付けておくのが最善の予防方法。米式チューブに交換後でもキャップのみ取り付け可能。 または、10日おきくらいに(本当に信頼できる)自転車店で確認する。 データの蓄積が少ない店では判断をしかねる場合も考えられる。 ▼「英式や他の方法で十分」かどうか疑問を持ったので8種の比較 【1】英式「虫ゴム式」 ○【店】○これを知らない自転車店はさすがに無いはず ×【測定】ポンプの空気圧計数値+130kpaが目安にはなるようだが、虫ゴム劣化も考慮しなければならず信用に値しない。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#130 ×××【耐久性】劣化が早い ・【ポンプ】「実売の”種類”としては特殊な」英式対応ポンプが必要 ×【充填】ポンプを所持していなければ、自転車店かコイン式のエアポンプ程度 ◎【価格】安い。実質タダのようなもの。むしろこれだけが取り柄。 いわゆる「論外」の選択。素人騙しの時代遅れの規格を未だに業界を挙げて歓迎している傾向が情けない。 ※130kpaで適正な測定値になるという話もあるが・・・曖昧なポンプの数値や特殊な機材が必要であれば話にならない。 【2】MPプランジャー[底ゴム型] (スーパーバルブ or スペシャルバルブ は [底ゴム/底閉じ]の両方該当する紛らわしい呼称なので避ける) △【店】これですら(修理が減るので)毛嫌いする自転車もある気がする △【測定】空気圧測定は計測器のあるポンプで可能?(検証結果が割れている) (※但し、空気圧だけを測定する機器は存在しないので1つのポンプだけで確認している場合、空気圧計に不調があれば判断しにくい) ○【耐久性】虫ゴムよりは耐久性は増す。扶桑精器株式会社(日本製)や BS品であれば虫ゴムよりはマシな耐久性と思われる。中国製は微妙という声も? ・【ポンプ】「実売の”種類”としては特殊な」英式対応ポンプが必要 ×【充填】ポンプを所持していなければ、自転車店かコイン式のエアポンプ程度 ○【価格】高くても500円くらいか。それほど高くもない。 【3】Gプランジャー「底十字[閉じ]型」 (スーパーバルブ or スペシャルバルブ は [底ゴム/底閉じ]の両方該当する紛らわしい呼称なので避ける) △【店】黙って虫ゴムに交換しそうな自転車店も多いような印象。 ○【測定】空気圧測定は計測器のあるポンプでのみ可能 (※但し、空気圧だけを測定する機器は存在しないので1つのポンプだけで確認している場合、空気圧計に不調があれば判断しにくい) ×【耐久性】パナレーサーのアリゲーター社のものもあるようだが、中で弁が詰まる不具合の報告が多い傾向が強い。 ・【ポンプ】「実売の”種類”としては特殊な」英式対応ポンプが必要 ×【充填】ポンプを所持していなければ、自転車店かコイン式のエアポンプ程度 ○【価格】高くても500円くらいか。それほど高くもない。 【4】仏式化「Viva 英-仏アダプター」 (仏式ポンプで使えるようになるが、仏式というより先端延長の底ゴム型) 最大の弱点は胴長のバルブキャップを付けても、構造的に英式トップナットとの隙間ができてしまうこと。 △【店】英バルブ→コア部分のみ先端延長で仏式化を知っている店は 相当少ない気がするので下手すると壊されかねない? △【測定】空気圧測定は計測器のあるポンプで可能?(MPプランジャー同等と思われる) (※但し、空気圧だけを測定する機器は存在しないので1つのポンプだけで確認している場合、空気圧計に不調があれば判断しにくい) ○【耐久性】MPプランジャー同等と思われる。 △【ポンプ】仏式対応ポンプが必要 ×【充填】ポンプを所持していなければ、仏式バルブの自転車も扱う自転車店か自前の携帯ポンプのみ ○【価格】2個入りで約700円くらいか。それほど高くもない。 しかし、携帯ポンプでも米式非対応のものは珍しいため 仏式専用ポンプでなければならない特別な事情でもない限り不要に思える。 【5】シュワルベ「英式バルブコア」 △【店】存在そのものは知らない店のほうが多い気がするが、普通に空気を入れるぶんには問題はなさそうに思える。 ●【測定】空気入れの空気圧計でも参考になるが「専用計測器エアマックスプロ(約3000円)」を別途購入しておくと便利。 ○【耐久性】MPプランジャーよりも耐久性は良い気はする。 ・【ポンプ】「実売の”種類”としては特殊な」英式対応ポンプが必要 ×【充填】ポンプを所持していなければ、自転車店かコイン式のエアポンプ程度 ○【価格】1個約300円くらい。ピーアールインターナショナルから直接購入も可能。 【6】エアハブ ×【店】知っている店は相当少ない気がするので下手すると壊されかねない。 ・【測定】空気圧測定の必要はないだろう ▲【耐久性】機構を増やせばそのぶん壊れる可能性は高くなる ・【ポンプ】しばらく乗らなくて空気圧が減ったときは米式対応ポンプで空気を入れることになるようだ ・【充填】基本的には外で空気入れをする必要がないが、米式であればガソリンスタンドでも可。 ×××【価格】ホイール組み換えであれば工賃が各5000円×2ほど必要、ホイール交換でも前輪後輪それぞれ7000~12000円ほど。 【7】ノーパンクタイヤ ×【店】手間がかかるので断られるとか、交換のために1ヶ月以上かかるというケースもある。 ・【測定】不可 ▲【耐久性】劣化しないわけではない上に、乗り心地も空気入りタイヤより劣る。 ・【ポンプ】不要 ・【充填】不可 ×××【価格】タンナスの場合前後で約15000円(工賃別)www.whizz-jp.com/tannus/#lineUp ※主に工事現場、切り屑が多い作業現場付近での単距離移動用、災害時用途などの特殊な使い方限定としては有用。 ■米式化「エアチェックアダプター」(米式チューブでも同じ) ×【店】無知な店であれば修理拒否というケースもあると思われるが、 パナレーサー製品すら知らない店が信用できるのかという話でもある。 ★【測定】空気圧計付きのポンプだけでなく、自動車やオートバイのエアゲージも使用可能(約1000円) ★【耐久性】もし米式コアの耐久性が低ければ自動車やオートバイには使われない ○【ポンプ】逆に米式対応ではないポンプのほうが珍しい。安物ポンプでも大抵はトンボ口を外せば使える ★【充填】「(使用許可を得た上で)ガソリンスタンドで空気入れができるようになる」のは最大の利点 ○【価格】2個入りで約650円~。色判別できるゲージ付は約1200円。 【1】は論外。【6】【7】は高い上に万能とは言えない。 【2】~【5】でも悪くないかもしれないが、 「耐久性に信頼がある」 「ガソリンスタンドで空気入れができる」 「自動車・オートバイ用のエアゲージも使える」 というメリットがあるだけにやはり米式化を薦める。 ●米式の不得意な点? minkara.carview.co.jp/userid/207103/car/2242503/8197259/parts.aspx 米式が自動車・オートバイと同じ規格といえども、タイヤ内の空気量自体が少ないため ポンプ口や空気圧計は手早く外さなければタイヤ内の空気がすぐに抜けてしまうので使いにくいという感想。 (何がどう不便なのか全く書かずに英式のほうが優れているかのような内容と比べると遥かに参考になる意見) 使い慣れた感覚としては、 減圧も考慮しながらポンプでは多めに入れて(空気圧計で)調整するというのは普通と思っていただけに、 不慣れであれば不便に思えてしまうのだろう。 これは習慣化と同じで、結局は「空気圧調整・管理」の作法として慣れてもらうしかない。 また、バルブとポンプヘッドとの相性もあるとして、 ヒラメのポンプヘッド(縦カムまたは横カム)に交換すればこういう不満は出にくいとしても 予算のハードルが高く思えるのは仕方がない。 ※ポンピングの前にポンプヘッドからの空気漏れが収まらない場合は 「ゴムパッキン(Oリング)」の劣化が考えられる 「補修パーツを販売しているメーカーであれば」交換は可能。 できない場合はポンプごと買い替え。 ●米式化以外のパンク予防など jitensyazamurai.com/db/archives/9583 スポーツ自転車の場合は とあっても、こちらのお店の場合は主にスポーツ自転車販売店だからという理由だけで ママチャリ等の一般車の場合、300kpa等の数値がタイヤに書いてあることが多く、 ブリヂストンの取説でも英式(虫ゴム)がほとんどなのに一応数値に触れていることからも 無視できない内容。 タイミングは週1回、もしくは乗るたびくらいでしょうか? ママチャリ等の一般車では毎月1回くらいで十分。 常に載せる荷物が多いとか毎日10km以上走るという場合は2週間に1回くらい確認したほうが良い。 シティサイクル(ママチャリ)の場合は、空気圧はあまりわかりませんので、 「しっかり入れる」を心がけてください。 何度も書いているように、タイヤを押して判断すればいいというのは 握力差やタイヤ種別で感覚は異なるため無意味に近い。 最近は「パンクしにくいタイヤ」としてものすごく分厚くて、硬いタイヤが採用されている場合もあります。 この手のタイヤって、指で押してもわからないんです。 ですから、感触に頼らずコマメに! がコツ。 ほんとに紹介されない米式化・・・そんなに米式化されると困るのだろうか。 もちろんこれは真似しなくていいやり方。 ちゃんと「エアチェックアダプターを取り付けたり、米式チューブに交換して数値でしっかり確認しましょう」。 ▼路肩を走らない そもそも「路肩は自転車の走行指定位置ではない」ので、 律儀に走りにくい場所をキープする必要はないが、 車道では特に煽り運転に備えて各種の 予防策(動画撮影/(恥を捨てるなら)白地に大きく黒文字で地域名を書いたゼッケンをつけるなど)を講じたほうが良さそう。 ▼抜重 一般車でタイヤの空気圧が十分であればエアボリュームもそれなりにあるので さほど心配は不要。とはいえ、体重や荷物が多いときは一旦降りてから超えたほうが安全。 ▼劣化したタイヤは新しいものに 基本的に寒さは着込むほど緩和されるのと似たようなもの。 ゴムの厚みが十分で割れたり穴が空いていなければパンクも防ぎやすい。
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/256.html
アシックス Rawling ウインドブレーカーパンツ TransAmericanSports サイズ O カラー カーキ? 購入価格 1000円(中古) 比較対象 ジーパンなど 評価 4 ●●●●○○○○○○ 使用感など ジーパンよりはるかに優れた防風性。 生地は薄手のナイロンだが、裏地付きで防寒性もそれなり。 透湿性は機能としては無さそうだが、汗をかくとそのうち染みてくる。その際の内部は結構悲惨な状況。 ジーパンと比べてサドルへの攻撃性は低い。 膝辺りにベンチレーションがある。前側にあるので、膝が冷えるだけで、効果が微妙すぎる。 裾のリブは良いが他は細くないので、チェーンリング側は裾の上をバンドなどで細くしないと汚れる。 陸上競技用製品のため、自転車用(特にMTB)として使うには生地が弱い。股やお尻部分も補強などはされていないので、耐久性はかなり低い。
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/107.html
CHIARO バルブ変換アダプター 仏式→英式 購入価格 150円(新品) 使用期間 数回 比較対象 なし 評価 3 ●●●○○○○○○○ 使用感など 英式口金の空気入れで仏式バルブチューブに空気を入れるときに使う。 英式バルブ用口金固定方法の問題から高圧になるまで空気を入れることはできない。 利用するときは、これである程度空気を入れた後、携帯ポンプで空気圧を調整していた。